掃除、お茶汲み、コピー……そんなの女子の仕事でしょ?なんていつの時代の話でしょうか。とはいえ、女性に人気のキャリアプランを考えると、総合職より一般職、より内勤の仕事に需要が集まっているのも事実です。しかし、ただ雑務を任されているだけと思うとテンションが上がりませんよね。どんな仕事にでも重要な意味があると捉え、クオリティの高い仕事をこなす感覚で日々の雑務にトライしてみませんか。
掃除だってセンスが出る!
掃除もスーパー雑務のひとつです。朝イチから会社をピカピカにするほど掃除する…なんて、テンションが上がらないかもしれませんが、きれいになったオフィスを見たら達成感もありますし、それはそれで嬉しいはず(それが女子です♡)。掃除グッズも可愛いものを揃えれば、テンションアップ&よりクオリティも上がるはず!さらに、掃除をしながら笑顔で挨拶すれば満点です。掃除といえども、あなたの溢れる美的センスを発揮しちゃいましょう!
議事録を取るのは自分のため
意外と大変な議事録作成。私は細かい作業が好きなので嫌いではないのですが、苦手な人は本当に避けたい、ダルく感じる作業ではないでしょうか。しかし、この議事録作成…学ぶことがたくさんあります!何より資料をまとめる力が上達しますし、スピードが飛躍的にアップします。回数を重ねるごとに人に伝わる資料作成のポイントもわかるようになりますし、物事の要点も掴みやすくなります。議事録作成は実はとても「自分のため」になります。いつも綺麗で読みやすい議事録があるのは“あなたのおかげ”だと、上司に認識させることができればしめたものです。
手土産の選び方ひとつで印象が変わる
たまに選ぶ機会があるぶんにはいいけれど、よく赴く取引先などがあると毎度選ぶのは大変ですよね。先方の好みのチェックはもちろんのこと、毎回同じものを差し上げていないか、季節感はあるのかなど考え出すとキリがありません。何個かネタを用意しておくのはもちろん、自分でも「仕事を頑張ったご褒美」とでも称して手土産向きの食べ物を買って食べてみたり、誰かに送ってみたりと日頃からリサーチしておくといいでしょう。
【まとめ】
「雑務」を「スーパー雑務」と捉えるか、単なる「庶務作業」と捉えるかはあなた次第。せっかくなら自分のためになるもの、楽しいものと言い聞かせながらよりクオリティの高い仕事をしたいですね!