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みんなはいったい何をやっているの?気になる女性の朝活をリサーチ

みなさん、早起きは好きですか?そして朝活に参加したことはありますか?新しいものはとりあえずチャレンジしてみるミーハーな私は、一度だけ参加したことがあります。ちなみに朝日新聞によると、朝活という言葉は2008年頃から使われ始め、出社前や休日の早朝に読書やスポーツ、趣味などをして、自分の能力を高めようとする活動を指すのだそうです。いっときのブームは去り、いよいよ本当の朝活好きだけが残りつつあるいま。朝活の効能や行われている場所、内容をリサーチしました。

●朝活の時間と場所

お話を聞いた朝活歴3年の方によると、参加者の多くが会社員とのこと。そのため複数の路線が入り組む東京・丸の内・赤坂や、近隣に会社の多い五反田・新宿など山手線沿いのターミナル駅での開催が多いとのこと。開催時間もエリアごとに異なって、9:00出社の多いエリアでは7:00〜9:00の間での開催、9:30出社の多いエリアでは7:30〜9:30の開催が多いようです。参加するなら、自分が立ち寄れそうなエリアの開催傾向を事前に調べておくといいですね。活動の終わり方も自由解散でOKというところや、時間ぴったりまで活動するなどグループによりさまざまみたいです。

●朝活の内容とその効果

<1人朝活派>
ひとりで朝活をするという方の回答で多かったのが「朝ジム」「朝ラン」。朝から運動なんて仕事のための体力を温存しなくていいの?と思いましたが、話をうかがった美容師さんによると「朝ジム」をはじめてからは、立ち仕事でも疲れにくくなり、代謝アップ&アンチエイジングにも効果的だったとか。

<グループ朝活派>
グループでやる朝活の内容は「読書会」「英会話」「フリートーク」などさまざまでした。でも朝活ビギナーの方なら、こういったテーマがあると取り組みやすいかもしれません。グループでやる効果としては、参加した人がクチコミで友達を呼ぶことで、出会い幅が広がること。ときには合コンよりも質の高い出会いに巡り合うことも!?しかも朝活の方が合コンよりも低コストなことが多いので、出会いを求めて参加してみるのもアリかもしれません。
また、本気の朝活派という人の中には、世界最大の異業種交流組織であるBNIの朝チャプターに有料で参加し、ビジネスの人脈を広げる!なんて方もおりました。著者も試しに参加してみましたところ、年齢・性別・業種を問わない30名以上のビジネス仲間のネットワークができました。こういった機会はそうそうありません。キャリアを考える上でも役に立ちそうだなとも思いました。

まとめ

お話をうかがった主婦の方で「朝はAmazonでネットショッピングをする」という方がいました。子どもが起きてくる1時間前に、ゆっくりとコーヒーを飲みながらネットショッピングを楽しむのが至福のひとときだそうです。早起きは三文の徳ということわざ通り、心身が一番元気な状態である朝に、自分のための時間をつくるというのはすごく贅沢なことなのかもしれません。これから寒くなってくると布団が恋しくなってきますが、頑張って早起きをしてみませんか。