嫌だなぁ~、コワイなぁ~、まわってきてほしくないなぁ~と思うときに限ってやってくる、やりたくない仕事。面倒な取引先に関わらなきゃいけない、やたらと全部処理するのに時間がかかるなど、他の仕事にくらべて倍以上も労力を強いられるものってありますよね。そんな誰もやりたがらない仕事であるほど「〇〇選手!」「○○先生!」とか持ち上げる呼びかけで頼まれることもしばしば(下心がミエミエ…!)。そんなときに上手にかわせる方法ってないの!?
同僚にヘルプを出す
まずは王道だけど、同僚にヘルプを出してみましょう。ただし、まるまる押し付けるのではなく、手伝ってほしい部分や担当してほしい部分を明確にして頼むこと。普段から仲良くしていて信頼関係がある、プロジェクトを一緒に頑張ってきた同僚なら、きっと手伝ってくれるはず。それでも同僚にうまくかわされたとか、聞こえないフリをされた場合は奥の手を。「この前、代わりに対応してあげた案件…」「この案件、ここまで手伝ったよね…」なんて、いままでの自分の実績を引き合いにだすのも効果的です(笑)
体調不良で休む
もう本当にやりたくなくてどうにもならなければ、引き受けた上で思い切って休んでしまうのもひとつの手。しかし、2回目以上は使えない究極の奥の手でもあります。そのことは肝に銘じておきましょう。また同僚や上司から「あの仕事のせいで休んだのでは…?」と思われないよう、普段の行ないや休み明けのフォローも大切。でもやりたくない仕事がまわってくると、それだけでホントに体調が悪くなっちゃいそう…。
楽しいところを見いだす
あえてやりたくない仕事だからこそ、やりがいや達成するまでの楽しみ方を模索してみるのもいいのではないでしょうか。「かわし方」ではなくて「受け止め方」になってしまいますが、逃げてばかりではどこかで同じ壁にぶつかるもの。早いうちに乗り越えてしまえば同僚に差をつけたり、その後の評価につながったりもするはず。重い気持ちのままイヤイヤやるよりも「どうしたら早く終わるだろう?」「この時間内に終わらせてみよう!」など、ゲーム感覚のような気持ちで挑んでみるといいかもしれません(ただし、やる以上責任はちゃんと持ちましょう!)。
まとめ
番外編ですが…頼まれると断れない、いつも貧乏くじをひかされている人っていますよね。頼む方もそれをわかった上で頼んでいる場合も往々にしてあること。一度、強固な姿勢で断ってみることも大切です。一方で、頼まれると悪くない気分になる人も。女子ツク!編集部には「師匠!」といわれば、何でも引き受けちゃう方(編集長)がいます(笑)