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香りで好感度アップ!働く女子の香水活用術

いまや、女性にとってオシャレの一部なっている香水。しかし、職場へつけていくのをためらう女性もいるのではないでしょうか(就業規則などで禁止されている場合は除いて)。そこで、働く女性のための香水活用法を考えてみました。香りを上手く使いこなして、ねらえ!好感度アップ!

演出したいイメージを考えて香りを選んでみる

香りと記憶は密接に関係していて、香りで記憶がよみがえることもあるそうです。その特性を利用して、なりたい人物や、演出したいイメージを思い浮かべながら香りを選んでみてはいかがでしょうか。香りは個人的なイメージの他に一般的に共通するイメージも持っています。オレンジやグレープフルーツといった柑橘系なら「アクティブ」、ベリーやアップルなどの甘めの香りは「ガーリー」、ローズやネロリ(ビターオレンジの花)、ジャスミンなどのフローラル系なら「フェミニン」など。好きな芸能人やモデルがつけている香りをリサーチして、真似てみるのも効果的です。いわゆる“なりきり”のようですが、意識の切り替えや、モチベーションのアップにもつながります。ただし、その香りを自分が好きでなければ、ただの苦行になってしまうので、実際に香りを自分の鼻でチェックしてみることをオススメします。

控えめに香るものを選んでみる

メーカーによって差はありますが、香水は香りの持続時間によって種類(異なる呼び名)があります。控えめに香らせるには香りの持続時間が短いものを選んでみましょう。オーデコロンと呼ばれるものなら約1~2時間で香りが消えるため、つけ直しの有無でTPOにあわせた香りのコントロールがしやすくなります。また、ロールオンタイプのフレグランスオイルやソリッドパフューム(練香水)は穏やかに香るものが多く、つける量が調節しやすいので使い勝手もGood。普通の香水をロールオンタイプのアドマイザーに入れ替えて使ってみるのもオススメです。全身に吹きかけるよりも、控えめかつ効果的に香りで自分を印象づけることができそうですね。

香りで眠りの質を上げて活力チャージ

香水は日中だけでなく、寝る前に使っても効果的。特にくよくよ悩んだり、イライラがおさまらないときは香りで心を落ち着けてみては?枕やシーツにお気に入りの香りを吹きかければ、よりリラックスできるベッドタイムに。シミが気になるなら、布類用の香水ともいえるリネンウォーターがオススメ。他にも睡眠時の美容効果が注目されはじめたことで、夜用のアロマグッズがぞくぞく販売されています。特に肌につけられるフレグランスオイルや美容オイルは人気。アロマの専用器具を購入しなくても、手軽に植物の天然の香りが楽しめます。リラックス効果も高く、ストレスの多い毎日を過ごしているなら、ぜひ取り入れてみたいアイテムです。就寝前に香りを上手に取り入れて、明日の美しさのためにぐっすり眠りにつきましょう。

まとめ

香りは使い方によって、あなたの心強い味方になってくれます。上手に使って、あなただけのイメージをつくりあげてみては?香りは下から上に立ち上る性質があるので、香水をつける部分はひざの裏や胸元、お腹などの体温が高く感じられるところがオススメ。歩いたあとやおじぎのあとにふんわり漂う香りに癒されて。