「今の会社でずっと働きたい」と思っていても、女性は家庭の都合で退職を余儀なくされることが少なくありません(私もそうです)。でも在宅でできる仕事があれば、収入も社会とのつながりもしっかり確保。以前は在宅ワークといえば内職程度の仕事がほとんどでしたが、インターネットのおかげで、自宅にいながら専門スキルを発揮することも可能になりました。そんなお仕事をいくつかご紹介します!
ライター
クラウドソーシングを利用し、未経験者でもすぐに始められます。
例:ライター@ジョブポータル http://writer.jobportal.jp/
ジャンルは多岐に渡り、グルメや美容など趣味性の高いものから、ITや不動産など専門性が必要なものまで。興味や知識のある分野からスタートするとスムーズです。私は消費者金融に勤めていたので、ライターになりたてのころはキャッシングのコラムを70本以上書きました。
クラウドソーシングだけで高収入を得るのは簡単ではありませんが、月に20万円以上コンスタントに稼ぎ、本業にしたという方もいらっしゃいます。
http://www.lancers.jp/magazine/17037
翻訳
翻訳の仕事も、クラウドソーシングで探すことができます。興味があれば、副業からスタートしてはいかがでしょうか。
例:ランサーズ http://www.lancers.jp/work/search/translation/
語学力はもちろんですが、業界の知識や文章力も必要です。たとえば機械が苦手な人は、日本語の説明書でさえチンプンカンプンですよね。いくら語学力があっても、日本語で理解できないことを外国語に翻訳するのはとうてい無理です。
さらには、翻訳内容をきちんとした文章で書けるスキルも必要です。「私は彼と一緒に学校へ向かっていました。そしてその途中、私たちの先生に会うことができました」のような中間テストの回答レベルでは当然NGです。
事務系在宅ワーク
最近注目なのがこれ。資格や専門知識を活かしたものから一般事務まで、求人は幅広くあります。実は誰もが知っているあの外資系IT企業のコールセンタースタッフも、実は在宅ワーカーたち。“コールセンター”という場所は存在しないのです。
今は出社して行っている事務仕事も、将来的には大部分が在宅でできるようになるかもしれません。
まとめ
在宅ワークの場合、当然手とり足とり仕事を教えてくれる人はいません。まったくの未経験からある程度の収入をすぐに得るのは難しいといえるでしょう。将来的に在宅で働きたい希望が少しでもあるのなら、20代の今のうちから準備しておくことをおすすめします。