正社員で1つの会社で働くばかりが人生。という概念からシフトチェンジをし、今世の中は変わりつつあります。子育ての合間で働くママ、私のように独立をするOLさん、パートをかけもちする人たち。正社員で働けないからではなく、あえて自由な働き方を選択する人が増えています。では、かけもちパートをうまく回すコツってなんでしょうか。
コツその1:ムリしすぎない
パートで働きに出ると、同じ立場の人がいてシフトを組んで協働することになります。その場にいると、「人が足りない」「この日出る人がいない」という声を聞くでしょうけどその時ムリをしないでください。もちろん出勤できる日は進んでしましょう!でも、ムリして家庭や他の仕事を犠牲にするのでは本末転倒です。折り合いがつかなければ、他の職場で働けばいっか。そのくらいの気持ちでいることが、かけもちを続けるコツです。
コツその2:仕事の種類を変えてみる
1つはスーパーのレジ、1つは会社の事務。あるいは不動産営業とライターと介護士。このようにして仕事の種類を変えてみることです。やっていて飽きないですし、繁忙期も重なりにくくなります。そして、一方で得た知識と技術や人間関係を、もう一方で活かせる場面が必ずくるので、物事を見る目線をあげ、かけもちをしている利点を大いに活かしましょう。
コツその3:「職場での自分」を演じすぎない
プライベートと仕事でスイッチを入れるのは大切なことですが、同僚と付き合う時にまで演じるのは危険です。特にパートをかけもちする時には、必ず譲れない家族の予定や行儀が発生してシフト変更を余儀なくすることがあります。その時に、1シフト担当ではなく1人の人間として周りの人たちと接することが出来ていれば、スムーズに運ぶことができるでしょう。
まとめ
パートのかけもちする傍らで、自分自身をマネジメントする社長のような目線で見てあげること。これで、全ての仕事が円滑に回っていきます。仕事をこなすだけでなく、職場で新しい仕事を生んだり、何かを創り出したり現状の問題点を解決する前向きで誠実な態度がとても大切です。他の仕事で得た視点で取り掛かれば、全ての職場で必要な人材となり、思ってもみなかった良い待遇で働けることもあるかもしれませんよ。