女性管理職の本音トークがさく裂！『WOMEN EXPO 2016』参加レポート

こんにちは、リラクゼーションサービス会社で働く望海です。少し前になりますが、編集さんに誘われて5月22日（日）WOMEN EXPO 2016に参加してきました。「キレイも、キャリアも、ハッピーも手に入れる！自分らしく輝く、すべてのワーキングウーマン」というコンセプトで開催される働く女性のためのイベント。今回は特に気になったトークセッションと合わせて楽しんできました♪

次世代女性リーダーのためにトークセッション

私が参加したのは、転職エージェント・パソナキャリア主催の次世代女性リーダー向けトークセッション。現在マネジメント業務も兼任している私にはとても興味深い内容。「等身大の女性管理職とは？」というテーマで、株式会社ローソンの人事部・長山口さん、株式会社花王の生活者研究センター長・宮川さんの現職管理職のお２人の実体験を聴いてきました。会場は、満席状態で、事前の問いかけで参加者のうち３分の１は、現在管理職に就いているという女性。登壇のお2人は、新入社員で入ってから転職なしでステップアップしていったという経歴ですが、どちらも途中、出産育児休暇を経て、現在の職でご活躍されているというところで、フルタイムワーママで働く私には子育てとの両立という部分でも興味がありました。

ワーママの参考になるお話もたくさん！

お話の中で共通して受けた「管理職」のイメージですが、ローソンの山口さん、「自分の裁量で仕事ができるようになった」「仕事に対して、より主体的に取り組めるようになった」。
花王の宮川さん「上がってみて分かることが多く、やりがいも増した」というポジティブな言葉が多く、“管理職”という言葉の重さよりも、現在の仕事に対する具体的なプラスの部分が伝わってきました。
山口さんは、待機児童の問題で職場復帰を希望しても難しい社員のために、ローソンで初の社内保育所を立ち上げたとのこと。すごい・・・！まだまだ子どもがいる社員に対しては、良かれと責任ある仕事が回ってこないこともあるが、そこは、上司にアピールしてチャンスをもらえるように伝えたというエピソードが、とても印象的でした。仕事をしたくても、急なお迎えやお休みで迷惑をかけてしまうんじゃないかとついつい手を挙げれないこともある私には目から鱗の内容でした。