あなたは何年恋音痴？恋愛下手からきれいに卒業する方法

最後の彼は、あれはいつごろ別れたんだっけ？思い出そうにもぼんやり。もう彼の表情の輪郭も薄れて～ってぐらい恋なんてすっかりご無沙汰。その一方、恋愛ドラマや恋愛小説、恋をテーマにしたコミックや映画などはしっかりチェックしちゃう。すっかり非恋愛体質が板についていながらも、恋することを忘れきっていない人、忘れきれない人っているのではないでしょうか。とはいえ恋愛相談する相手もいないし、どうしたら…っていうあなた！恋愛下手から卒業して一気にモテ期へ加速するために、まずできること探っていきましょう。

【意識編】知的好奇心を発揮しよう

恋をすると誰でも恋愛特有の「キラキラ」が身につくもの。やっぱり、恋愛している女子の方がカワイイに決まってます！誰かに恋心を抱くだけでおしゃれに気を配るようになったり、ちょっとしたことで笑顔になれたり…あなたにも心当たりありませんか？そのためにまずは心磨きから。色んなところにアンテナをはって、なんにでも興味を持てるような自分をつくることからはじめましょう。大切なのは知的好奇心。どんな情報やニュースも敏感にキャッチできる「気持ちのフットワーク」を軽くしていきましょう。視野が広い人ほど異性から見て魅力的なものです。

【行動編】出会いを求めに行くのも悪くない

意識を変えつつ、行動へ移しましょう！パートナーとは自然に出会いたい、と思いつつも、まったく何も動かないようではその「自然」さえも生まれないのです。行ったことのない街やお店に出かけたり、新たな視点や考えを持つ機会を増やすことで「新たな自分」と出会う。そうすることで素敵な人との出会いのきっかけが生まれることも。さあ、おっくうがらずに、出会いを自分から求めにいきましょう。自分の手で扉を開けると意外な楽しさや充実感が得られたりしますよ。もしかするとそこでできた仲間たちと何かに熱中していると恋のことも忘れられたりして。

【おまけ】傷つくことを恐れないで

恋愛相談を受けていてよく感じることは、人は弱い生き物だということ。どうしても自分を守ろうとして、傷つくまいとして防衛本能が働き、無意識のうちに恋を遠ざけてしまうケースが少なくありません。でもそんな人にいつもアドバイスするのが「傷つくことを恐れていたら前に進めないよ」ってこと。本当の自分の心の声に耳を傾けてみてください。誰かのことを好きになりたい、または誰かに愛されたい。そんなささやきが聞こえてきませんか？大丈夫、傷ついても人間には自然治癒力があります。時間が経てばすべていい思い出になるもの。でも一歩を踏み出さなければその場所から動くことはできないのです。