社内婚経験者に聞いた!職場結婚「ここが困った!」

社内婚経験者に聞いた!職場結婚「ここが困った!」

社内恋愛を禁止する会社も多いとはいえ、やはりオフィスでの恋愛は定番中の定番。そのまま順調にお付き合いが続き、無事社内結婚となればめでたしめでたし。と思いきや、案外そうでもなかったりして…?? 職場結婚をした結果「ここが困った、大変だった」そんなホンネを本人と周囲の人間にヒアリング。実体験をはさみつつ語られるさまざまな事実。それでもあなたは社内婚を望みますか…?

隠し事ができない

・「主人が出張先で飲み屋をはしごしたり、怪しいお店に行ったりと、羽目をはずしていることが現地で働く同僚づてで判明。行くたびに繰り返し、現地のスタッフもちょっと引き気味だとか。バカ旦那すぎて恥ずかしい」(30代女性)

・「同僚から週末ゴルフに誘われOKしたものの、妻にどうやって了承をもらおうか悩んでいた。その隙に、たまたまエレベーターで妻に会った同僚がゴルフの件を暴露。激怒された…」(30代男性)

真っ先に上がったのがコチラ。夫婦ふたり同じ会社で働いている場合、その行動は筒抜けと言っても過言ではありません。また現在は別の会社で働いている、妻は専業主婦をしているという人でも同様。共通の友達が多いので、その行動は漏れやすいもの。隠し事なんてできないと思っていた方が良いかもしれません。

オン&オフつけにくい

・「情けないけど妻のほうが役職が上。今でこそ部署が違うけどかつては上司と部下。結婚する時に『家庭で仕事の話はしない』と決めたが、ひょんなことから仕事の話になると俺に説教を始める妻。大抵は俺が堪えて終わるが、一度ぶち切れて離婚話に発展したことがあった」(20代男性)

・「結婚を機に妻は仕事をやめたが、元々は同じ部署の同じ技術職。嫌なことがあった時など、家でくらい愚痴りたい。妻は『わかるわかる』と聞きつつも『でもさそれって~』『こうしたら良いんじゃない?』とかアドバイスしてくる。黙って聞いてもらいたい時もあるんだよ…」(30代男性)

どちらも仕事熱心であるほど起きやすいのがこの問題ですね。「家庭では仕事の話をしない」とルール決めしている夫婦も多いようですが、そんなの基本中の基本。ヒートアップする前に気づいたほうが話をそらしたほうが賢明です。

別れた後がつらい

・「私はまだ主人に未練があったし、仕事も好きだったので離婚後も会社を辞めなかった。しかし、別れて半年後に彼に彼女ができ(隣の部署の女の子)、その半年後に再婚された時はさすがにつらくて退職した…」(30代女性)

・「離婚してもまだ妻が好きだったので現実を認めたくなく、結婚指輪もしたままだった。妻側から話が漏れ、周囲は腫れ物を扱うような態度に。結果、毎日会えるけど前のようには戻れないという状況につらくなって転職した」(30代男性)

うまくいっている時は良いけど、ダメになると途端に辛くなるのが「社内婚」。キツイ環境でずるずる引きずるよりは、いっそ転職して心機一転するのもひとつの方法でしょう。

まとめ

今回は「困った」面を挙げましたが、社内婚は職場での姿も見ているから離婚率も低いという意見も多くありました。メリットもデメリットも多々ある社内婚。現在、職場恋愛進行中の人も、そうでない人もぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?

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