この春、新社会人のあなたへ!保険について考えてる?

この春、新社会人のあなたへ!保険について考えてる?

新社会人のあなた

社会人になったあなたは、これまでの学生時代とは比べものにならないくらい色々な人と出会うでしょう。そのなかには、もしかすると保険営業の方から、生命保険の提案があるかもしれません。そんな時に思い出してほしいのがこのコラム。気を付けるべきポイントをまとめてみたいと思います。

不必要な保障ではありませんか?

生命保険のキホン的な考え方は『お金に困る人がいるかどうか』です。たとえば新社会人のあなたに万が一があったら、残されたご家族に多額の死亡保険金は必要でしょうか。恐らくご両親は年齢的に現役で働いているでしょう。その場合、あなたに万が一があったとしても、残されたご家族はお金に困ることはないでしょう。結婚していてパートナーや子供がいる・誰かを養っている場合を除いては、生命保険の提案の中に、多額の死亡保障が含まれている場合は、本当に必要かどうか改めて考えてみましょう。

自分を守る医療保険

病気やケガに備える医療保険は、言わばあなた自身を守る保険です。入院・手術をして医療費がかかった場合、預貯金から支払うことが出来ればもちろん医療保険は不要です。ただし預貯金は将来の楽しみのために貯めているのであって、医療費のために貯めている人は少ないはず。また、もし手もとにお金がない場合は両親などに負担してもらう必要があるかもしれません。現在、たくさんの種類の医療保険が販売されています。どんな病気やケガをしたら、治療費がいくら必要になるのかをちゃんと調べて、うまくカバーできる医療保険を選ぶと良いでしょう。

貯蓄の機能を上手に活用!

新社会人のあなた

過去のコラムでもお伝えしましたが、終身保険や養老保険は貯蓄機能がある生命保険です。新入社員のうちからコツコツ貯めていくと、将来の子供の教育費や、老後の生活費などに活用できるでしょう。ただし、商品にもよりますが、早めに解約すると元本割れしてしまうリスクもあります。もし始める場合は、決めた期間までしっかりと払っていけるか、専門家と相談しながらプランを決めましょう。

【まとめ】

保険に加入すると、ほとんどの商品が長期的に月々の保険料を払っていきます。また、その総額は多額になる保険もあります。数年後になって、『イメージと違う!』ということにならないように、専門家にアドバイスをもらうなどして、事前ににしっかりと比較検討したうえで加入しましょう。

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