オトナ女子なら心得ておきたい!ボーナスの上手な使い道
夏!連休!ボーナス!たとえ寸志と言われても、雀の涙と言われても、ボーナスという甘美な響きに脳内は幸せホルモンでいっぱいに!はああ何に使おう。欲しかったご褒美のバッグ?ちょっといい食事?旅行?・・・いえいえ、最近のオトナ女子はしっかり者も多く、手にしたボーナスで「投資」する人も増えているのをご存知ですか。オトナ女子ならではのボーナスの使い道について、よくあるものから番外編まで見ていきましょう。
ケースその1「普段手に入らない時間を買って豊かさについて考える」
一番よくあるのが、「何もしない贅沢を味わう」というもの。南国のリゾート地などに旅行して、派手なアクティビティや観光ツアーには参加せず、地元のマーケットに出かけたり、ビーチヨガや読書などをしたり。忙しい毎日から逃れ心地よい環境に身を置くことで、忘れていた欲求や癒し効果が得られるとか。さらに、自分だけに向き合う時間ができることで「何のために生きてるんだっけ・・・?」と、理想のライフスタイルについて考える機会にもなるようです。「またこういう時間をとりたいから、帰国後も頑張る!」というエネルギーが沸くので、その後の仕事にも好影響。まさに自己投資ですね。
ケースその2「ミライのなりたい自分のために使う」
収入を上げたい。将来のために手に職をつけておきたい。という女子が選ぶのは「スクールや資格取得」に投資すること。昇進昇給のために語学力が必要なので語学スクールに=海外赴任のチャンスもついでにGET(そして海外でいいヒトと結婚したい)。という人もいれば、好きなことで稼ぎたい=ネイルスクールに通うなど。今すぐに成果は出ないけれど、将来を思い描いて必要なことにお金をかける人も増えています。
ケースその3「保険に加入してお金と健康のリスクテイクをする」
早い人で大学生、社会人でも20代前半から加入しているという保険。とくに将来をしっかり見据えた堅実女子に多いのが、学資保険への加入。もともとは子供の進学費用を前もって積み立てておく。という役割がありますが、子供がいようがいまいが関係なく加入できるところもあります。生命保険としての機能はありつつも、定期的に給付金が受けられたリ、満期には払込額よりも多い利率でお金を増やせるなどメリットも沢山。ボーナス一括払いの方が月賦よりも安くなる。なんていう技もあるそうです。
まとめ
私も20代前半までは目的なくボーナスを使っていたのですが、周りが自己投資をはじめ、このままじゃまずい!と保険で貯蓄をするようになりました。そこから8年。最近まとまったお金が必要になることがあったのですが、こういう時こそ使うべし!と気持ち良くお金を使うことができ、安心したのを覚えています。せっかく頑張って得た収入なので、いざ!という時に自分の確かな財産になるような使い方をしていきたいですね。