
VIOの黒ずみはどう対処すればいいの?黒ずんでいると脱毛できないってホント?
「デリケートゾーンが黒っぽい」「もしかして黒いのは私だけ?」「VIOの黒ずみってどうしたらいいの?」など、VIOの黒ずみに悩んでいる女性は多いです。しかし悩んではいるものの、デリケートゾーンの黒ずみにどう対処すればよいか分からない方や黒ずみが恥ずかしくて相談できない方もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、VIOの黒ずみのメカニズムや対処方法、黒ずみがあっても脱毛はできるのかなどについて、分かりやすく解説していきます。
肌に黒ずみができるメカニズム
肌の色が一人ひとり異なるのは、メラニン色素の量に差があるからです。さらに、肌の黒ずみもメラニン色素の量が影響しています。
日焼けで肌が赤くなる人や黒くなる人がいるように、紫外線や刺激でどのくらいメラニン色素がつくられるかは個人差がとても大きいです。また年齢や生活習慣など、さまざまな原因でメラニン色素の量が変化することもあります。
では、どのような理由でメラニン色素の量が増え、肌が黒ずんでしまうのでしょうか。代表的な4つの原因について解説します。
摩擦などの刺激で黒ずむ
皮膚同士や皮膚と毛、皮膚と下着など、なんらかの外的刺激(摩擦など)が続くと、身体の外にメラニン色素がうまく排出されなくなってしまいます。その結果、皮膚の奥深くにメラニン色素が溜まり、色素沈着が起こって肌に黒ずみができてしまうのです。
また肌が乾燥すると肌のターンオーバーが乱れ、皮膚のバリア機能が低下し、肌は敏感な状態になります。敏感になった皮膚に刺激が加わると、皮膚は炎症を起こしメラニン色素ができやすい状態になり、肌の黒ずみにつながります。
ターンオーバーの乱れで黒ずむ
ターンオーバーとは肌の古い角質が剥がれ、新しい皮膚がつくられるサイクルのことです。個人差はありますが、20代の健康な人のターンオーバーは約28日、30~40代の人のターンオーバーは約45日程度と言われています。
ターンオーバーが乱れると、古くなった角質が長い間剥がれ落ちず皮膚に溜まります。本来であれば、角質と共に捨てられるはずのメラニン色素がうまく排出されなくなり、肌に黒ずみができてしまうのです。なおターンオーバーのサイクルは加齢や生活習慣、鉄分不足などによって乱れやすいという特徴があります。
ホルモンバランスの変化で黒ずむ
女性ホルモンには、メラニン色素をつくるメラノサイトを活性化させ、メラニン色素をできやすくする作用があります。そのため加齢やストレス、生活習慣、ホルモンバランスの乱れなど、さまざまな原因で女性ホルモンの分泌量が増えると、メラノサイトが活性化され黒ずみができやすい肌になってしまうのです。特に、妊娠中は女性ホルモンの分泌が大幅に増えるので、黒ずみができやすくなる傾向があります。
さらに出産後、女性ホルモンの分泌量が元に戻っても、育児中はストレスや疲労が重なり、生活サイクルが乱れやすいものです。その結果、女性ホルモンの分泌量が再度乱れ、黒ずみが改善しにくくなるというケースも少なくありません。
他の原因が黒ずみに見えてしまうケースも
その他にも、次のような原因が肌の黒ずみに見えてしまうケースがあります。
- 毛穴汚れ
- 剃り残し
- 埋没毛
これらの原因になりやすいのは、誤ったスキンケアやムダ毛の自己処理などです。不十分なスキンケアは、古い角質が十分に剥がれず毛穴汚れも蓄積します。その結果、肌が黒ずんだように見えてしまうことも。また自己処理が不十分で剃り残しがあると、毛穴や肌が黒っぽく見えるケースもあります。
さらに頻繁に肌へ負担のかかるケアや自己処理を続けていると、肌が分厚くなり、埋没毛が発生しやすくなるため注意が必要です。皮膚への刺激によって、メラニン色素もできやすくなります。
VIOが黒ずむNG習慣

肌が黒ずむ原因はさまざまですが、他の箇所に比べて、VIOは黒ずみやすいです。ここからはVIOが黒ずむ、代表的な4つのNG習慣について解説します。
カミソリなどによるムダ毛の自己処理
ムダ毛の自己処理といえば、カミソリや毛抜きが一般的でしょう。手軽に処理ができるので、気になる箇所を毎日自己処理している方も多いのではないでしょうか。
実は、カミソリなどによるムダ毛の自己処理は、皮膚表面や毛穴周辺に負担をかけ、黒ずみの原因につながりやすいです。
ムダ毛が伸びてくるたびに繰り返し処理をすると、肌に負荷がかかります。1回の負荷はごくわずかでも、自己処理の度に継続して負荷がかかることで黒ずみやすくなってしまいます。また自己処理をすると乾燥や肌荒れを起こしやすくなり、皮膚が厚くなることも。皮膚が厚くなるとターンオーバーが乱れやすくなり、VIOの黒ずみができやすくなってしまいます。
ぴったりとした下着や衣服の着用
皮膚の摩擦は、肌に刺激を与えメラニン色素を増やし黒ずみの原因になります。他の箇所とは異なり、VIOは下着や衣服との摩擦が生じやすい箇所です。毎日、長時間にわたって同じ箇所が刺激を受けるため、肌が黒ずんでしまうことがあります。
補正下着やスキニーパンツなど、肌を締めつける下着や衣服を着用する機会が多い方もいるでしょう。足の付け根など、ショーツのラインに沿って黒ずみができている場合は、ショーツやボトムスがきつかったり、化学繊維や硬い布地が刺激になっていたりする可能性があります。
肌に合わない生理用品の使用
肌に合わない生理用品を使うことも、VIOが黒ずむ原因になります。ナプキンはポリエチレンや高分子ポリマーなど化学繊維でつくられていることが多いです。化学繊維は湿気を溜め込みやすく、経血や汗などによってデリケートゾーンが蒸れたり、かぶれたりしやすくなります。
生理中はただでさえ肌が敏感になっている時期です。加えて肌に合わない生理用品を使っていると、蒸れやかぶれだけでなく肌荒れを引き起こし、皮膚が刺激を受けて、黒ずみができやすくなってしまいます。また生理中は経血が漏れないように、普段よりフィットした生理用下着を着用する方も多く、肌が締めつけられて黒ずみになっているケースもあるでしょう。
さらに長時間ナプキンを交換していない、デリケートゾーンの皮膚や毛に経血がついたままになっているなどの不衛生な状態も肌トラブルを招く原因の一つです。その結果、色素沈着が起こりやすくVIOが黒ずんでしまうこともあります。
入浴時の洗いすぎ
VIOを洗う際にゴシゴシと強くこすっている方もいるかもしれません。基本的に、汚れや洗い残しは、毎日やさしく洗っていれば、改善するものです。ゴシゴシと強い力で洗いすぎると、肌へ過剰な刺激が加わり黒ずみにつながってしまう可能性があります。
またキレイにしたいと思い、洗浄力が強すぎる石鹸などを使うと、肌が乾燥しターンオーバーが乱れ、余計に黒ずんでしまうケースもあるため、入浴時の洗いすぎには注意しましょう。
VIOの黒ずみが気になりはじめたときの対処法

VIOの黒ずみはNG習慣を続けていると、最悪の場合どんどん濃くなってしまうこともあります。
ここからは、VIOの黒ずみが気になりはじめたときにできる対処方法を4つ紹介します。なおVIOの黒ずみは、NG行動を避けると肌がターンオーバーを繰り返し、少しずつ改善していきます。1つ試してVIOの黒ずみが改善しなくても、しばらく続けてみてください。
摩擦や刺激を極力避ける
肌の摩擦や刺激を避けるため、まずは前述した肌が黒ずんでしまうNG習慣を改善してください。
まずはVIOの自己処理の頻度を減らしましょう。自己処理は週1回など頻度を決めて行い、肌への負担を最小限に抑えてください。また手軽にムダ毛の自己処理ができるカミソリや毛抜きは、特に肌への負担が大きい方法です。電気シェーバーのように、肌に負担のかかりにくいアイテムでVIOの自己処理をしましょう。
次に、下着や衣服はゆったりしたものに変えてください。すぐに全ての下着や衣類を買い替えるのは難しいかもしれません。化学繊維だけでなく、綿やシルクの下着や衣服を選ぶ、締めつけの強い下着や衣服を続けて着用しないなどの対処方法もあります。
さらに、ナプキンによるかゆみや肌荒れなどのトラブルにお悩みの方におすすめの方法があります。それはオーガニックコットンなど肌にやさしい素材でつくられたナプキンや、布ナプキンを使用し肌への刺激を抑える方法です。
最後にターンオーバーを整えるために、肌を清潔に保つことも欠かせません。力を入れずやさしく洗う、肌に刺激の少ない石鹸を使うなどしてみましょう。
VIOのやさしい洗い方
「VIOをやさしく洗う」といわれても、ピンとこない方もいるのではないでしょうか。VIOを洗う際には「顔と同じように洗う」ということを意識しましょう。
例えば、顔をゴシゴシと強い力でこすったり、ヒリヒリするような刺激の強い洗顔料を使ったりする人は少ないです。顔もVIOも同じ皮膚であり、顔によくない洗い方は、VIOにもおすすめできません。タオルやボディブラシでゴシゴシ洗うのではなく、石鹸をしっかりと泡立て、泡で包み込むようにして洗いましょう。
顔専用の石鹸を使うように、VIO専用の石鹸を使うのもおすすめです。またTゾーンや小鼻まわりをしっかりと細かく洗うように、iゾーンまわりのひだも忘れずに洗ってください。ただし膣の中の粘膜部分までは洗わないようにしましょう。膣内に存在する、自浄作用の役割をしている常在菌を殺してしまって感染症のリスクを高めてしまうためです。
肌を乾燥させないように保湿する
乾燥は肌のバリア機能を低下させたりターンオーバーを乱したりと、黒ずみの原因になります。さらに肌が硬くなりやすいため、埋没毛になってしまうこともあるでしょう。
他の箇所の保湿を頑張っていても、デリケートゾーンの保湿にも気を配っている女性はあまりいらっしゃらないのではないでしょうか。お顔をケアするのと同じ要領で、デリケートゾーンにもやさしく保湿剤を塗ってみてください。ただし、デリケートゾーンの保湿をする上で把握しておくべき注意点があります。例えば、デリケートゾーンの皮膚は薄く刺激に弱いため、肌に合わない保湿剤を使用すると、かぶれたり皮膚トラブルを招いたりしやすいです。
また黒ずみをよくするために美白成分入りのものを選ぶ方もいるかもしれませんが、美白成分入りの保湿剤には刺激が強いものもあります。「体の他の箇所でトラブルがないから大丈夫」と過信せず、パッチテストなどでVIOにもトラブルが起こらないことを確認してからVIO全体に使用するようにしましょう。VIO専用の保湿剤も販売されているので、ぜひ使用を検討してみてください。
食事や生活習慣に気を配る
バランスのよい食事や整った生活習慣は肌のターンオーバーを正常に保つために、欠かせない要素です。
厚生労働省は、バランスのとれた食事の例として「食事バランスガイド」を示しています。(※)以下の表のとおり、主食を一番多く摂取し、次いで副菜・主菜、牛乳・乳製品とそれぞれの食品をバランスよく食べることが大切です。1日で食べる食事のバランスの目安になりますので、ぜひ参考にしてください。
品目 | 種類 | 1日の摂取目安量 |
主食 | ごはん・パン・麺 | ご飯(中盛り)4杯程度 |
副菜 | 野菜・きのこ、いも、海藻類 | 野菜(中盛り)5皿程度 |
主菜 | 肉、魚、卵、大豆製品 | 肉、魚、卵、大豆製品から3品目 |
牛乳・乳製品 | – | 牛乳1本程度 |
果物 | – | みかん2個もしくはりんご半分程度 |
中には、健康よりもダイエットや美容を重視して、カロリーだけに注意して食事をしている方もいるかもしれません。しかしキメ細かい整った肌を目指すには、糖質・タンパク質・脂質だけでなく、ビタミン・ミネラルなどもバランスよく摂取する必要があります。
- パンや麺ばかり
- 野菜やフルーツ中心 など
上記に挙げたような偏った食生活ではなく、1日の栄養バランスを意識して、多種多様なものを食べるようにしましょう。
さらに、夜更かしをせずしっかりと眠ることも重要です。質のよい睡眠は肌のターンオーバーを正常に保つために欠かせません。深い眠りのノンレム睡眠と浅い眠りのレム睡眠を繰り返してしっかり眠ると、肌のターンオーバーに欠かせない成長ホルモンが分泌されやすくなります。また適度な運動習慣や規則正しい生活は、ターンオーバーを正常化するための重要な要素です。運動には新陳代謝を活性化させる効果があり、肌の代謝を高めます。
基本的なことに感じるかもしれませんが、規則正しい生活は肌への大きな美容効果を期待できます。食事や生活習慣に気を配り、VIOの黒ずみを改善していきましょう。
※出典:厚生労働省.「食事バランスガイド」.https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/pdf/gaido-kihon.pdf,(参照 2023-05-18)
黒ずみが気になりやすいその他の箇所

黒ずみが気になる箇所は、VIOなどデリケートゾーンに限りません。ここからは、その他の箇所で黒ずみができる原因と注意点について解説していきます。
ワキ
ノースリーブや水着を着用する際に気になりやすい、ワキの黒ずみ。ワキは、若年層から繰り返し自己処理をしている方が多い箇所です。カミソリや毛抜きなど、肌に負担のかかる方法で自己処理を続けたために、肌への負担が蓄積され、その結果、黒ずみが目立ってしまいます。
ワキはVIOと同様に下着や衣類などと摩擦を起こしやすく、蒸れやすい箇所です。「知らず知らずのうちに黒ずんでいた」というケースも少なくありません。
ヒジ・ひざ
ヒジやひざは、歩いたり立ったりと動かすことの多い箇所です。ヒジやひざは動かすだけでは黒ずみはできません。しかし動かしたことによって服との摩擦が生じやすいです。また何気なく行っている机にヒジをついたり床にひざをついたりするなどの動作が原因で、肌への負担がかかり、黒ずみの原因になるケースもあります。
ヒジやひざの黒ずみは本人には分かりにくいものですが、周囲からは意外と目立つものです。年齢を重ねるとより目立ちやすくなるため、老けた印象にもつながります。
背中・ヒップ
背中やヒップは自分では見えないため、黒ずみはじめても気が付かず放置してしまいやすい箇所です。汚れなどが気になって、ついゴシゴシと洗って、知らず知らずのうちに黒ずみを悪化させている可能性もあります。
またデスクワークや勉強などで座りっぱなしや、背もたれにもたれっぱなしなど、同じ姿勢が長時間続くと、背中やお尻といった同じ箇所にばかり摩擦が起こりやすくなります。その結果、どんどん黒ずみが濃くなってしまうケースもあります。
脱毛は黒ずみがあっても可能!
黒ずみがあっても脱毛はできます。さらには、なかなか改善しない黒ずみでお悩みの方が、脱毛をしたことで肌の黒ずみが改善するケースもあります。ここからは、脱毛と黒ずみの関係について解説します。
自己処理不要で黒ずみの改善にもつながる
光脱毛や医療レーザー脱毛などの脱毛の施術を受けると、一次的もしくは半永久的に毛が生えにくくなります。つまりムダ毛を自己処理する必要がなくなったり、必要があっても脱毛前よりも頻度が減少したりする効果があります。その結果、肌への負担が少なくなり、黒ずみの改善につながるのです。
医療レーザー脱毛なら美白効果が得られるケースも
脱毛には次のような種類があります。
脱毛方法 | 特徴 |
ニードル脱毛 | 「針脱毛」「電気脱毛」とも呼ばれ、電気が流れる針を毛穴に差し込みムダ毛を脱毛する医療脱毛ムダ毛を1本1本処理するため、VIO全体の脱毛をする場合は、時間と費用がかかりやすい |
医療レーザー脱毛 | 毛に含まれるメラニン色素に特殊なレーザーを照射し、毛をつくる元となる毛母細胞や毛乳頭を熱で破壊する医療脱毛永久脱毛の効果を得られる |
エステ脱毛(光脱毛) | 特殊な光を照射して発毛組織にダメージを与えるダメージは受けるものの、毛母細胞や毛乳頭は残っているので、あくまで抑毛・減毛効果にとどまり、今後もムダ毛が生える可能性はある |
医療レーザー脱毛は半永久的に脱毛するため、自己処理が不要になります。なお医療レーザー脱毛では「永久脱毛」の効果がありますが、ムダ毛が一本も生えてこないわけではありません。しかし長期間ムダ毛が少なくなり自己処理の頻度が減り肌への負担を大幅に軽減できます。毛が少なくなるため肌がトーンアップし、美白効果が期待できる可能性があるのです。
ただし脱毛による効果は、施術を受ける方一人ひとりの肌質や毛質・毛量、使用するマシンや照射する方法などによっても変わります。あくまで美白効果は副次的に起こる可能性のある効果として認識しておきましょう。
サロン脱毛の場合は断られることも
エステサロンなどで受けられる光脱毛は、基本的には特殊な光が毛に含まれるメラニン色素に反応して発毛組織にダメージを与えるものです。そのため毛だけでなく、皮膚の黒い部分にも光が反応するケースがあり、やけどや肌トラブルを起こしてしまうリスクが高まります。濃い黒ずみやほくろのように色素の濃い部分には照射できません。黒ずみの状態によっても異なりますが、サロンによっては脱毛を断られてしまうケースもあるでしょう。
医療レーザー脱毛もメラニン色素に反応するレーザーを照射して脱毛しますが、医療知識を持っている医師や看護師が施術を担当するため、万が一の場合にも迅速に処置を受けられます。黒ずみの状態やクリニックによっては脱毛の施術を受けられない可能性があることを認識しておきましょう。
まとめ
VIOなど肌の黒ずみで悩んでいる方は、多いのではないでしょうか。そのお悩みをゼロにすることは難しいかもしれませんが、本記事で紹介した対処法などを試すことで肌の黒ずみを改善できる可能性があります。
またVIOや肌の黒ずみは、誤ったムダ毛の処理をすることによって生じる肌の乾燥や肌トラブルが原因の一つです。脱毛をすることで、自己処理の頻度を減らし美しい肌を目指してみてはいかがでしょうか。
監修者コメント
VIOの黒ずみの原因は、メラニンによる色素沈着、埋没毛、毛穴汚れ、摩擦、かぶれ、ターンオーバーの低下、ホルモンバランスの崩れなどが挙げられます。放置して治るものではないので、適切な対処が必要です。
クリニックで行えるものとしては、ピーリングや光・レーザー治療がありますが、まずはご家庭でしっかり保湿することや正しく洗浄すること、お顔と同じように優しく丁寧にケアしてあげることから始めてはいかがでしょうか。