これを言うのはゼッタイNG!?上司なら知っておきたい部下モヤモヤワード3選

これを言うのはゼッタイNG!?上司なら知っておきたい部下モヤモヤワード3選

紙を投げる部下

当たり前ですが、部下は自分の指示したことを聞いてくれますよね。それだけで「自分は慕われているから大丈夫!」と、ついつい言動を気にせずに部下に接している人も多いと思います。「そう言われてみたら、特に気にしてなかったなぁ」という人!このままでは、部下の信頼を失う可能性が高いですよ!いくら慕われていたとしても「それは言っちゃダメでしょ」「それはやっちゃダメでしょ」みたいな言葉があります。せっかく築きあげてきた信頼関係も、1回のモヤモヤワードで崩れてしまう可能性があるんです。前回は上司へのNGワードをご紹介しましたが、今回は部下へのNGワードをご紹介します。

「あの時もそうだったよな」

部下がミスをしちゃった時に、昔やったミスを蒸し返すのは絶対にNG。注意するのは、その時のミスだけにしましょう。「そういえばあの時もそうだったよな」「それまたやったの?」といつまでもネチネチ掘り返してしまうと、部下のモチベーションは下がる一方です。失敗してただでさえ落ち込んでいるのに、以前のもミスも思い出させてしまうと更に落ち込んじゃいます。「コレいつまで言われるんだろう…」とイヤになる人もいるでしょう。その場で注意するのはその日のことだけにした方が良さそうです。

「いつかやると思ってたよ」

一番最悪なのが「いつかやると思ってたよ」。これを言ってしまったら、最後。一瞬で信頼関係は崩壊します。部下からすると「ずっとそんなこと思ってたのか」「だったらもっと早く指導してよ」と思っちゃいますよね。失った信頼を少しずつ取り戻せれば良いですが、これを言ってしまった後はもう難しいでしょう。どんなに大きな仕事を任せても、どんなに褒めても「いつかミスすると思ってるんでしょ」と思われたまま一緒に働くことになります。これだけは言わないようにしたいものです。

「どんな教育受けてきたの?」

キレる部下

ミスした時などに、本人以外のことを責めるのもNG。注意される際、全く関係ない家族や出身地などを会話に出されるとすごく不快ですよね。「お前の息子もそうなるぞ」「地方出身だもんね」などは絶対に言ったらダメ。こういったキツめの言葉は男性上司が言ってそうなイメージですが、最近では女性上司もそんな人がいるみたい。やはり、女性でもメンバーをまとめる時は男勝りになっちゃいます。男性上司にも負けないくらいの押しの強さがあったりして。特に、以前所属していた部の男性上司がそういったタイプであればあるほど、似てくる傾向があるようです。

【まとめ】

いかがでしたか?あなたはこんなこと言ってませんか?普段コミュニケーションを取るときは優しく接することを心がけている人も多いと思いますが、注意するときはキツく言ってしまいがち。カーッとなったまま話していては、言わなくても良いことまで言いかねません。一気に部下の信頼を失う…なんてことになるかも。上司たるものいつだって冷静にコミュニケーションを取らなければいけませんね。

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