意外と全然知られてない!?健康診断前日の禁止事項3つ

意外と全然知られてない!?健康診断前日の禁止事項3つ

健康診断前日のNG

働いている以上は、たとえどんなに健康であっても年に1回の健康診断が義務付けられています。診断を受ける時期は会社によってさまざまですが、どうやら春と秋のシーズンにおこなう企業が多いようす。
そして健康診断には、破っちゃいけない”ルール”があります。例えば「前日22時以降は飲食禁止」「ビタミン剤は2~3日前から飲まない」というようなもの。実は、それ以外にも”あまり知られていないけど本当は絶対にやっちゃいけないこと”もあるんです。ちょっとしたことで間違った診断が出てしまわないためにも、今回は健康診断の前にやってはいけないことを3つご教授します。

禁止事項その1:深酒

“22時以降は飲食禁止”だけどそれまでなら飲んでも良い、というわけではありません。また「明日飲めないから今日はとことん飲むぞ」なんて前々日に深酒するのも絶対にダメ。前々日であっても肝臓の数字は跳ね上がります。3日くらい前から控えるように心がけましょう。ちなみに、女子ツク!編集長は前々日に深酒して、検査数値がガンマGTPの数値が190を超えたんだそうです。「お酒飲みましたか?」とすぐにバレたみたい。飲んだらバレます。確実にバレます。数字に出るのでごまかせません。年に1回の健康診断の前くらい飲酒はひかえてくださいね。

禁止事項その2:過度なダイエット

太らないように食生活に気をつかうのは良いことですが、断食などの過度なものはダメ。「体重測定があるし…」とついついダイエットを頑張りたくなる気持ちも分かりますが、不健康判断されちゃう可能性もあるので絶対にやめてくださいね。健康診断があってもなくても、無理なダイエットはからだに良くないです。もし痩せすぎで不健康だという数値が出たら危険信号。その後医師と相談しながら痩せていくのが良いでしょう。

禁止事項その3:睡眠不足

睡眠不足

これは健康診断がない日にもいえますが、前日は特に睡眠をしっかり取りましょう。睡眠不足の日は、ぼーっとしてしまいますよね。集中できないと、視力や聴力検査のときにも影響が出てしまう可能性も。睡眠不足は、健康診断の前日一日だけ早く寝るのではなく、普段から習慣付けないと解消できません。問題なく終わらせるためにも、仕事に集中するためにも、日頃から早寝早起きを心がけていきましょう。

【まとめ】

やってはいけないことを3つご紹介しましたが、逆にやった方が良いこともあるんです。それは、20時頃までに夕飯を済ませてしまうこと。健康診断は健康な状態で診断してもらわないと意味がありません。この機会に、前日の過ごし方を見直してみてはいかがでしょうか。

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