婚活するなら社内に限る??こんな相手の探し方は完全にアウトー!!

婚活するなら社内に限る??こんな相手の探し方は完全にアウトー!!

婚活

社内で一緒に働く社員の面々。近い存在のような遠い存在のような。一生懸命仕事を頑張っている男性社員の姿に思わず「はっ♡」となった経験、誰でもきっと一度はありますよね。「あの人は休日何してるんだろう」「スーツ姿はかっこいいけど私服姿はどんな感じなんだろう」と、膨らむ妄想。「ハッ!だめだめ私!仕事に集中しなきゃ」的な。社内だったら毎日顔を合わせられるし、あれ?実は社内で理想のダーリンを見つけるのが一番いいんじゃないかしら♡というわけで今回は、社内で婚活に励む女子をご紹介。みなさま、どうかこのような女子たちにはお気をつけください…!

あれ?〇〇ちゃんって終電いつなの?さすがにそろそろ帰ってください系女子

あるところにお酒が大好きで、性格の明るい女性社員Aさんがいました。仕事での評判もさることながら、飲み会でのノリの良さにも定評がある、いわゆる人気者だったんですね。そして、ある飲み会のときのこと。もちろんAさんもいつものように参加していました。いつものように盛り上がり、いつものように「もうこんな時間かー、楽しい飲み会は時間が過ぎるのが早いなー」的なやり取りが交わされ、もうすぐ終電の時間。女性社員も続々と飲み会を後にする中、動かざること山のごとしのAさん。「山…Aちゃんは終電何時なの??」とたずねるイケメン社員。「え?私はタクシーで帰るから何時でも大丈夫だよ♡」と、ウキウキで答える山…Aさん。何かを察したオジサン社員×2とお局社員×1。「じゃあわしらもそろそろ帰るとするかのう…」と、帰宅の準備をし始めるオジサン社員×2とお局社員×1を差し置いて「次のお店どうしよっか!♡」とイケメン社員に詰め寄るAさん。「それじゃ、二人ともおつ…」「お疲れさまでした!♡」と、食い気味に何かを察した人たちを帰し、Aさんとイケメン社員は夜の街に姿を消していくのでした…。翌日、「あれ?Aちゃん昨日と服装同じじゃない?」と同僚女子×3が気づきます。さらに翌々日、「え?Aちゃんのスカートって一昨日と同じじゃない?気に入った服を何着も買っちゃうタイプなの?」と、不審がる同僚女子×3。実はAさん、先日の飲み会のような流れをほぼ毎日、さまざまな社内の男性に仕掛けていたんですね。他部署の先輩から後輩まで、それはもうあらゆる人に。社内で悪いウワサが立たないうちに、Aさんが落ち着いてくれればいいのですが…。

隣の芝生は青い?芝生が一本も生えてない世界に行ってほしい系女子

「あ!〇子ちゃんそのバッグ超かわいい~!」と声を張り上げるBさん。見た目はステキ女子、果たしてその中身は…。彼氏のいないBさんは現在、絶賛恋人募集中。しかし、「えーBちゃんならすぐ彼氏できるよー!」と周りからも言われる通り、確かに見た目も華やかでモテそうな雰囲気の女性なんですね。けっ。あるとき、Bさんが同期の女性にコソッと「私、好きな人がいるんだよね」と伝えたことがありました。話を聞く同期の女性とBさん視線の先には、ある男性社員の姿が。実はその彼、社内で付き合っている彼女がいたんですね。「Bちゃん、それはマズいんじゃない…?」と、マトモな助言をする同期。それを聞いて「だって、あの人まだ彼女と結婚してないでしょ?」と、言い放つBさん。まぁそうだけど確かにそうだけど倫理的にどうなの??社内でそんなに大胆な略奪愛を演じてしまって大丈夫なの??と思ってしまうこの状況。そして、行動に移すのがむやみやたらに早いBさん。その日の夜、偶然を装って意中の彼と同じタイミングで帰社。まんまと一緒に夕食を食べに行くことに。Bさんが男性社員に仕事の相談をするかと思いきや、なぜか話はお互いの異性の好みや、休日は何をしているか等の話になっていき…。そして、ディナーをしたレストランで解散。しっかりと終電前に帰宅しましたとさ。え?波乱は?何にもないの?たくこのウーロンハイの肴になる話は何にもないの?波乱は翌日にありました。意中の男性は社内に彼女がいます。実はその彼女が、二人のディナーに行く姿を目撃していたんですね。そして出社早々、Bさんのもとに早足で詰め寄る彼女。「…昨日の夜はどういうこと?」と、静かに声をかける彼女。「今度彼と二人で旅行をする計画を立てていたのよ」とBさん。ん?なんで?そんなことある?今夜はウーロンハイがおいしく飲めそうです。 もちろん旅行の話はウソ。Bさんはただ、宣戦布告をしたかっただけだったんですね。その翌週に本当にBさんとその彼が旅行に行ったのはここだけの秘密ですが…。

私にとって彼以外はみんな敵!般若の生まれ変わりかもしれない系女子

周りは敵

みなさん、嫉妬はする方ですか?しない方ですか?数々の恋愛経験を経てもはや解脱したと言ってもいいたくこですら、嫉妬という感情の動きからは逃れられません。だって女の子だもん♡はい、今の話は全て忘れていただいて構いません。というわけで、嫉妬の話です。あるところに、Cさんという結婚を前提のお付き合いで社内に彼氏を作った女の子がおりました。彼氏は他部署の営業さん。打ち合わせや外回りも多く、若手のホープとして社内では期待される存在でした。そんな理想の結婚相手を見つけたBさん。あるとき、その彼氏が遠方のお客様との商談で、後輩の社員を引き連れて一日外出した日がありました。その日のBさんの様子が朝からおかしい。舌打ちが多い。貧乏ゆすりがすごい。眉間のシワがすごい。怯えた同期の女の子が「ど、どうしたの?」と声をかけても、無視。そして、結婚を前提に付き合った彼氏が会社に戻ってくると、眉間のシワはさらに深くなる。もはや得体のしれない紫色のオーラをまとっているよう見えてきたBさんに、なんと彼と同行した女子社員が声をかける。「ひっ…!!」と、思わず目を背ける周りの女子社員。「この資料、Bさんが出したコピーですよね!ここに置いておきますね!」と声をかける女子。いいヤツかよ!そして、その途端「今日どこ行ってたの?!」と声を張るBさん。「た…ただの外回りの同行ですぅ…!」と怯えたジャンガリアンハムスターみたいになってしまった外回り同行女子。頑張れ外回り同行女子。Bさんの嫉妬っぷりはこれだけに収まらず、彼が打ち合わせで会議室に入っただけで、同席女子メンバーへの尋問が始まり、彼が一緒に誰かとランチに行っただけで同席女子への執拗な取り調べが始まる始末。彼との距離はさておき、社内メンバーとの距離が日に日に離れていくBさんなのでした。

【まとめ】

いろんな男性がいれば、当然いろんな女性がいますよね。「人間観察が好き♡」なんて言う素敵女子はたくさんいますが、確かに人の行動を見ていると面白いのはわかります。「へぇーそんな行動するんだ」から「私もあの場面だったら同じことするな」まで。一人として同じ印象の人っていないですよね。でも、そんな俯瞰で見られる余裕があるのは、恋愛をしていないときだからなのかもしれません。「恋は盲目」という言葉をどこかで見ましたが、一理あるような、ないような。好きな人がいても、いなくてもあらゆる選択肢を模索できる、冷静な目が欲しいものですね。出でよ、イケメン!すみません何でもないです。

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