気づけばあなたも社畜女子!?つかんでおきたい傾向と対策

気づけばあなたも社畜女子!?つかんでおきたい傾向と対策

社畜女子

会議に、商談に、打ち合わせに…毎日バリバリ働いているそこのあなた。「仕事がデキる女子ってかっこいい!わたし、いまキラキラ輝いてる!」と思っているのはあなただけかもしれません…。いきすぎたバリキャリ女子は、はたから見ればただの社畜。”憧れの先輩”どころか、ちょっぴり引かれていたりしませんか?「バリキャリと社畜のちがいって何!?」そんなドキッとしたバリキャリ女子の皆さんのために、社畜女子の傾向と対策をご教授します。

企業理念がつい口をついてでてしまう:社畜度★★★

経営理念はどこの企業にもありますよね。働く上での軸をつくったり、社員全員が同じ方向を向くためにも絶対に必要なもの。しかし、会社を愛するあまり、この企業理念を私生活に持ち込んでいませんか?「ここの居酒屋、21世紀を代表する飲み屋になれないな~」「それって人間尊重出来てないよね?」「”ありがとう”を創造できてる?」など…彼氏と飲んでいるときでも企業理念がつい口をついて出てしまったらレッドカード。企業理念は、たいてい言葉が大きくなりがちです。普段から使っていると浮いちゃう確率100%。そんな”企業理念社畜女子”の対策は、オフィスを一歩出たら会社のことは忘れること。オンとオフをしっかり使い分けてこそ、真のバリキャリ女子です!

21時からが自分の仕事の時間になっている:社畜度★★★★

リーダーを任されていたり、社内で顔広く活躍している人は他の人の仕事を頼まれることも多いと思います。女子ツク!では以前、依頼されたものからタスクを片付けましょうといった内容の記事を書きました。しかし、それが行きすぎて、毎日自分の仕事の締め切りに追われているなんてことになったら本末転倒。これが悪化して21時にならないとエンジンがかからない体質になったという人も。時間まで何もせずにただボーッと謎の時間を過ごす日もある、という地獄みたいな話を聞きました…。”21時の社畜女子”の対策は、自分の仕事が終わってからお手伝いするようにすること。ちゃんと定時~プラス1時間くらいで帰る習慣をつけましょう。

競合企業を憎く思う:社畜度★★★★★

憎く思う

銀行やメーカーに多いのがこのタイプ。愛社精神が高まりすぎて、競合他社に対してついつい攻撃的になっていませんか?「自分の会社の飲み物以外は飲まない」くらいはまだギリギリセーフ。しかし、競合企業の飲み物を飲んでいる彼氏に、ジャブ打ってアッパーしちゃうようになったらアウトです。
「お腹痛いけど、うちの会社は頭痛薬しか作ってないから頭痛薬で治そう!(※特殊な訓練を受けています。絶対にマネしないでください)」も社畜決定。こんな”競合他社嫌悪社畜女子”の対策は、見方を変えること。競合企業があるからこそ、切磋琢磨して良くなっているという考え方に変えてみてください。

【まとめ】

今回ご紹介した社畜女子女子はちょっぴり極端ですが、愛社精神を持つのは良いこと。しかし、周りが見えなくなってしまったり、自分を犠牲にしすぎるのはダメ。社畜女子とバリキャリ女子の違いは、会社も自分も大切にできているか否かです。仕事に一生懸命なのは良いですが、ほどほどにしましょう。

女性の働き方に関連する記事

この記事を読んだ人はこの記事も読んでます