輝く30代のために!働く女子が20代から心がけること

輝く30代のために!働く女子が20代から心がけること

20代から心がけること

仕事にも慣れ、成果を出せるようになったり後輩ができたりしつつ、プライベートも忙しい20代半ば。息つく暇なく毎日を過ごしていたらあっと言う間に30じゃない?…と漠然と不安を抱える方も多いのではないでしょうか。そこで、慌てず30代を迎えるために、やっておいたほうがいいと思うことをお伝えします。

50年働くことを意識してキャリアを考える

日本人の平均寿命は80歳を越え、年金受給開始年齢は65歳となっています(2017年現在)。人口減少による労働力不足を受けて年金受給開始年齢が更に上がる可能性も高く、仮に22歳から70歳まで働くと考えると就業生活は約50年。もちろん結婚したら家庭に入るからそんなに働くつもりはない…という方もいるでしょう。しかし人生何が起きるか分からないもの。いわゆる「転ばぬ先の杖」で備えておくに越したことはありません。また、女性は出産・子育て等で一時的に働くペースを落とさざるを得ない状況が発生します。長い人生、できれば自分らしく働き続けたいもの。この先5年、10年単位でどんなスキルを身につけていきたいかを20代のうちから考えておくと慌てることなく準備ができると思います。

やりたい!と思ったことは積極的に手を挙げよう

仕事にしろプライベートにしろ、何かをやりたい!と思ったときに「出来るかどうか」を心配して足が止まることってありませんか?でも、チャレンジをすることが大切であって、やりたいと思った時点で出来るかどうかは別問題。始める前から気にする必要はなく、やってみて経験を積んで出来るようになればいいんです。もちろん、やってみて向かないなとわかることもありますが、それも経験してわかること。自分が興味を持てることが出来たときには、「やらない理由を作っていないかな?」と客観的に自分の考えを見つめ、行動に移せるようにしたいですね。

怒ってくれる人に感謝をしよう

怒ってくれる人に感謝をしよう

怒られる=自分を否定されると思い、怒られることや失敗することを嫌がる方を時々見かけますが、とても勿体ないなと思います。怒る人の立場になって考えてみましょう。怒ることって意外とパワーを使いますし、忙しい中どうでもいい人に対して自分の時間を使って怒ったりしないはず。良くなって欲しい、改善したほうがその人のためになる…そう思って苦言を呈してくれているのではないでしょうか。素直に受け止めて、改善に努める方が自分にとってもお得です。フィードバックをいただける人に感謝をし、大事にしましょう。辛辣だと思える意見こそ、自分を成長させるチャンスなのです。

【まとめ】

長い人生で考えると20代も30代もまだまだ若手。先のことすぎてイメージが湧かなくても、将来の「こうなりたい」という自分の姿を思い描いてみれば自ずと取るべき行動も決まり、漠然とした不安は解消できると思います。先のことを考える時間を少しでも持つことと、目の前のことに積極的かつ柔軟に取り組む姿勢。ぜひ、明日からの生活に取り入れていただけたら嬉しいです。

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