仕事がデキる人は、家事上手にもなれる!ノウハウの活かし方

仕事がデキる人は、家事上手にもなれる!ノウハウの活かし方

家事上手

最近、SNS上で一般の専業主婦がアイデアひとつでやり手のビジネスパーソンになっているのを見たことはありませんか?会社員としての経験は少なくとも、なぜか多くの人に支持されている。でも、家事も仕事もぬかりなくできている。それって生まれ持っての才能?いえいえ、仕事も家事も実はベースが一緒。彼女たちは家事のスキルを仕事に展開する方法を知っているのです。どうせなら家事も仕事もラクにできればうれしいですよね。そこで、仕事と家事それぞれの活かし方を視点別にご紹介します。

トイレ掃除=金運アップは本当だった?

仕事ができる人!と聞いてまず私が思い浮かべるのは、気配り・目配り・心配りができる人。企画書一枚にしても、お客様目線で細やかな配慮がされていると感動します。そこに非常に似ているのが、実はトイレ掃除。パッと見ただけではわからないところも、しっかり手入れしてキレイにする。神は細部に宿るというように、トイレ掃除を抜かりなくできる人は、仕事もできて結果的に人に喜ばれ、お金も回る人なのだと思います。

時短&効率化テク満載の整理整頓

次の仕事と家事の共通ポイントは整理整頓。デスクまわりやPCのデスクトップがキレイな人は、「探す」ことに時間をかけません。そして、人への仕事依頼も上手です。なぜなら、依頼先の誰が見てもわかるようにデータやファイルの種類を揃えたり、どこに何があるのかをラベリングしたり、一工夫しているから。これを家事に置き換えると、整理整頓をしていれば、余計な文具や調味料を何個も買ったりしなくて済むし、家族への手伝いオーダーもスムーズに!結果、家計も自分の家事負担も減って一挙両得です。

冷蔵庫の残りで3品以上の料理ができる人は、売れる営業の素質アリ

冷蔵庫の残りで3品以上

営業のお仕事はいつだって有利な状況とは限りません。商品の知名度が低い、価格が高い、スペックが足りないなど、さまざまな問題が残っていても、営業しなければならないときも…。これを料理に置き換えると、冷蔵庫の野菜はシナシナ、お肉は安いバラ肉しかない、調味料は限られたものだけ(しかも、給料日前で外食も控えたい!)。こんなときはアイデアで勝負!手元にあるリソースをどう組み合わせて、最善の結果を生み出す(料理する)のかが腕の見せ所。食べられればいいや、と諦めるのではなく何とか美味しくたべたい!とこだわりを持てれば、売れる営業の素質アリだと思います。

【まとめ】

実は私、仕事は好きだけれど家事なんてメンドクサイ!と思うタイプでした。それが独立前に専業主婦を経験してみて、こんなにも仕事と家事には共通する部分があるのか!と目から鱗が落ちる思いをしました。原理原則はシンプルなものだからこそ、何にでも汎用化できると思えば何をやっても学びになるのですね。

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