転職先の残業や労働条件が気になります。面接などでうまく聞くにはどのように質問すればいいでしょうか。

質問内容によって、パターンを変えて聞いてみましょう！
残業時間をはじめとした労働条件は、多くの転職者にとって最も気になる＆聞きづらい内容だと言っても過言ではありません。
「面接官の心証を悪くして合否に支障をきたすのでは？」「どんな風に質問すればいいの？」と悩み、結局聞けないまま入社・・・なんてことにならないためにもぜひ下記の質問方法を参考にしてみてください！

◎残業時間について
「1週間・1ヶ月・1年の仕事のスケジュールを教えていただけますか？
事前に入社後の働き方をイメージしておきたいと考えています。」
⇒仕事の流れを聞くことで具体的な業務内容の確認をはじめ、繁忙期や残業時間の推測もできるので
前向きな姿勢を見せつつ、さりげなく聞くのが良いでしょう。

◎休日出勤について
「現在の職場（前職）では、月○回ほど休日出勤をしていますが、休日に出勤する部署（職種）はありますか？」
⇒今までの働き方を面接官に伝え、あなた自身のことを知ってもらいつつ企業の情報を確認することもできるので、前職での経験・事例を絡めて質問するのが良いでしょう。

◎給与について
「目安として、御社で私と同職種、同世代の方のお給料はどの程度なのか教えていただけますでしょうか？」
「入社後の生活を具体的にイメージしたいのですが、給与や休日・休暇について教えていただけますでしょうか？」
⇒慎重に控えめに、やや遠まわしに聞くのがベター。あくまで“目安”として聞いています、という風に質問するのが良いでしょう。

同職種へ転職をする場合、質問内容によっては「○○ですよね？」と同意を求めるように聞くのもＯＫ◎
労働条件は企業を選定するにあたり大事な情報なので、不安なく入社できるよう、しっかりと確認しましょう！

最終面接では役員・幹部・社長クラスとの面接になる可能性が非常に高いので、一次、二次面接で質問することをオススメします！