こんな告白ならOKしちゃう!胸キュンセリフ大特集♪
大好きなあの人に告白されるのなら、そのセリフにもこだわってほしいところ。
ベストタイミングの告白や胸キュンなセリフは、相手が自分のことを思って、考え抜いてくれたことが感じられて、彼への愛しさが倍増しますよね。
告白のときには、まるでドラマや映画の主人公になったような気分を味わいたいと思う人も多いはず。
ここでは、誰もが憧れる「告白のシチュエーション」についてまとめてみました。
☆ドラマみたいなタイミングで告白されたい!
まず、告白において大切なことといえばタイミング。
どんなに美しい愛の言葉もタイミングを逃すと白けてしまいがちです。
それよりもベストなタイミングで発せられた飾らない言葉にこそ胸がときめくのではないでしょうか。
サプライズでの告白に胸キュン♪
告白のタイミングとして不動の人気を誇るのがサプライズです。
「今から告白される」と予想できる状況で告白されるよりも、不意打ちで告白された方が胸キュンは強くなります。
たとえば、軽いドッキリをしかけられるパターン。
二人で食事をレストランでしていて、店員が運んできたのはメニューではなくて、小さな箱に入ったアクセサリーのプレゼント。
そして、そのまま告白されるというようなサプライズは、お姫様になったようなロマンティックさもあって、嬉しい気持ちになりそうですよね。
また、「ギャップ」をうまく使われるのもうれしい告白のひとつ。
デート中に、彼が冷たい態度になって「嫌われたのかも」と不安になったところで告白されて、「緊張していて上手く話せなかったよ、ごめんね」と言われたら、母性本能をくすぐられること間違いなしですよね。
逆に、普段は少し頼りなく感じていた相手に、デートでリードされて見直したところで告白されると、即OKしてしまいそうです。
また、日常的な光景から、ぽつりと告白されるのもいいものです。
ドライブデートで楽しく会話しているときに「ところで、僕たち付き合わない?」と、突然切り出されるのは日常に非日常が入り込んだようなギャップがあって、ドキドキしてしまいますよね。
ここまでご紹介した告白タイミングに共通しているのは動揺とトキメキがセットになっているということ。サプライズのドキドキはトキメキを何倍にも増やしてくれるスパイスなのです。
告白に適した時間帯!?
女性なら告白にドラマのようなトキメキを期待しますよね。
ちなみに、告白には絶好の時間帯というものもあります。
それは夕方です。
心理学的な根拠はありませんが、不思議なことに人は夕方の方が他人の意見に心を揺さぶられやすいといわれています。
朝は頭がしっかりと働いておらず、昼間は忙しくて感情が上手く働かず、深夜になると疲れているので、夕方頃が感情を刺激されやすい時間になるということなのかもしれません。
でも、そんな理屈を抜きにしても、夕日の差し込む時間帯の告白というのはロマンティックなタイミングだといえるでしょう。
☆お姫様のように扱って!告白で言われたいセリフ
「君を守りたい」
「俺についてこい」
という告白のセリフはフィクションの世界では王道ですが、現実世界で実際に言われると引いてしまうこともあるのではないでしょうか。
「守る」といっても具体的にどういうことなのか分かりませんし、「ついてこい」という言葉には対等なイメージがないので、むしろ彼への好感度が下がってしまいかねません。
褒められるとドキドキしちゃう♪
一方的な決意を見せつけられるよりも、褒めてくれたり、自分を認めてくれるようなことを言われたりした方が告白のセリフとしてはずっと嬉しいですよね。
どうして自分のことを好きになったのか、自分のどこが好きなのかをしっかりと口に出してもらうのは、恥ずかしい気持ちもありますが、なんともいえない喜びがあります。
「お姫様のように扱われたい」という願望が叶えられるのが告白の瞬間。
そんな場面で、王子様に自分語りをされてしまったら興ざめです。
それよりも、お姫様の良いところを伝えてほしいものですし、その内容が深ければ深いほど胸キュンは強くなります。
「君の優しい性格が好きです」
と言われるだけでもうれしいものですが、
「前のデートで遅刻しても、気をつかってそれを笑いに変えてくれた。そんな優しい君が好きです。」
と具体的に言われれば、そのときのことを思い出して愛しさが広がりますよね。
そして、「あのとき、そんなことを思ってくれてたんだ」と知ることで、彼への見方も良い方に変わっていきます。
また、「どこ好きなのか」と同じくらい「いつから好きなのか」も重要なポイント。
女性は男性よりも現実的な生き物と言われています。
そのため、相手の思いが本物かどうかを無意識に見極めようとしてしまうもの。
男性からすれば、一目ぼれも十分ドラマティックな恋愛かもしれませんが、女性側からすると自分をよく知らないうちに外見だけで好きになったというのは、少し信用できない感情です。
それよりも時間を重ねて育てられた感情の方が、自分をわかってくれて、その上で好きになってくれたことを感じられますよね。
だから、告白のときにも
「入社式で話してから、ずっと気になっていました。」
という風に、恋心を抱くようになってからの期間をさりげなく伝えてくれると素直に胸キュンできます。
しかし、あまりにもまわりくどいセリフは逆効果。
シンプルで真剣なセリフの方が心を動かされることもあります。
自分も真剣な恋心を抱いている相手からの告白であれば、飾らない「好きです」というセリフが一番グッときますよね。ドキドキがとまらない!
告白のセリフで最重要なのは美辞麗句であることではなく、本気度が伝わるセリフかどうかなのです。
☆告白に適したシチュエーションや場所とは?
告白されたいシチュエーションは大きく2つに分けられます。
ひとことでいえば、内か外かです。プライベートな空間で親密な雰囲気の中、告白されることを望む人もいれば、日常から離れたドラマティックなシチュエーションで告白されたい人もいます。
落ち着く場所で告白されたい!
まずはプライベート派の望む告白を考えてみましょう。
自分の家や相手の家、車の中といった慣れ親しんだ場所での告白のメリットは感情を露わにできるということです。
告白は一大イベント。
彼も緊張するのはもちろんですが、言われた方も感情が高ぶってコントロールできなくなりがちです。
びっくりして大きな声が出てしまったり、感動のあまり涙がこぼれてしまったりすることもあるでしょう。
そんなとき、かしこまった場所では感情を抑える必要が出てきてしまいます。
せっかく素直に言葉を紡いで、できることなら彼に抱きしめてもらいたいような場面でも我慢しなくてはならないのは辛いもの。
告白された後くらい、思う存分、自分の感情を表現したいですよね。
そこで、日常的で長居のできる空間で告白されてゆっくりと二人だけの時間を楽しめることが胸キュンな要素になるのです。
ロマンティックな場所で告白されたい!
一方、ドラマティック派は告白のイベント性を大切にしたいという傾向があります。
彼が本当に私のことを好きなら、それを証明するためにシチュエーションにも工夫をしてほしいとドラマティック派は望みます。
実現しやすい胸キュンなシチュエーションとしては景色のいい場所での告白があります。
眺めの良いレストランで夜景を見たり、ドライブデートで海に行ったりというシチュエーションでの告白は、一生の思い出に残るイベントになることでしょう。
また、二人にとって縁の深い場所での告白も胸キュンします。
幼馴染であれば二人の母校に遊びに行って告白されたり、スポーツ観戦などの共通の趣味があれば、スタジアムで告白されたりなど、二人だけの共通点に関係したシチュエーションの告白は特別感が生まれます。
レストランやテーマパークで告白をするカップルはたくさんいても、生い立ちや趣味に関係した場所での告白は二人だけの体験。
お金では買えない贅沢な告白を味わえるのです。二人の絆を確かめ合える憧れの告白のシチュエーションといえますよね。
☆女性から告白する状況も考えよう
ここまでは「してほしい告白」について考えてきましたが、思いが募ったら自分から告白するのも当然ありです。
ここで気をつけたいのは、告白の瞬間に人生で一番魅力的な自分を演出すること。
自分に自信がない、性格的に難しいということもありますが、告白するからには彼から「OK」をもらいたいですよね。
そして、単にOKしてもらうだけではなく、末永く仲のいいカップルでいたいと思うでしょう。
それなら、彼の胸キュンを煽れるだけ煽って告白した方が、愛が深まるのではないでしょうか。
女の魅力を押し出すことを避けてきた人も、この時だけは精一杯努力して、女の武器を有効利用することをおすすめします。
ちなみに、告白を成功させる秘訣は「急がば回れ」。
好きになったらすぐに告白したいという人もいるかもしれませんが、いったんは落ち着いて男性を焦らしてみましょう。
たとえば、告白を目的としたデートをセッティングします。
その日は、彼の好みに合わせた髪形やファッションで出かけましょう。
それが自分の好みと違うこともありえますが、「その日だけ」は、100%彼の好みに合わせてみるのです。
そのことで彼を胸キュンさせられるだけではなく、「いつもと違うな。何か特別なことがあるのかな。」と期待を抱かせることができます。
つまりデートの間、彼はあなたから告白されるんじゃないかと気になりながら過ごすのです。
この時点で半分、告白は成功しているといえます。
彼に期待を抱かせたまま、あえて平静を装ってデートを続けましょう。
その中でも、「楽しいね、また来たいね。」というような、彼の期待を煽ることは忘れないでおきます。
ここまでくると彼の方から耐えきれずに告白してもらえるパターンもありますが、それでも彼から切り出してくれないときにはデートの最後まで待ちます。
勝負は別れ際。
一度、さよならをしたところで、彼は「告白されると思ったけど、されなかった。」とモヤモヤした心境になっているはずです。
そこで、「言い忘れたことがある」と引き留めて、告白をします。
さんざん焦らされた上での告白に、彼は歓喜するでしょう。
家に帰るまで引っ張っておいて、あえてメールや電話で告白するのも作戦のひとつですが、やはり告白は顔を見てするのがオススメ。
まとめ
告白される瞬間の胸キュン。
どんな場所でなんて言われたのか、告白はカップルの思い出として残るイベントなので、しっかりと胸キュンできる素敵なものにしましょう。