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立ちどまってないで前にすすめ!恋愛低体温症の女子にアッパーカット!

婚活女子の皆様、押忍! 

 

柔道、ボクシングに加え極真空手をたしなむ、戦闘力がムダに高い恋トリライター・チョビベリーです。アラサー、アラフォー女性にはステキな人も多いですが、おひとりさま街道へ迷い込んでしまう独身女子もチラホラいるようで……。わき道にそれてしまう恐れがある女子には、アッパーカットをおみまいするのであります!

 

さあ今回もまた、恋に迷うアラフォー女がやってきたようですよ……?

 

結婚はしたいのに、彼氏どころか何年も好きな人ができません。


 

本日の挑戦者は、大阪府にお住まいのUさん(36歳)。
Uさん(36歳)「最後に彼氏がいたのが6年前。それからずっとおひとりさまで、もう人を好きになるっていうのがどんな感じか忘れちゃいました……。結婚したい気持ちはあるけれど、必死で恋愛する気になれなくて。だれかとつきあうよりも仕事や友達と遊ぶとか趣味の読書を優先したいし、男と会うとメイクとか服選びとか、色々気をつかうから面倒くさい! って思っちゃうんです。そもそも好きな人がいないから、デートもずっとしてませんけど(笑)。こういうの、ネットで“恋愛低体温症”って言われているみたいですね。自分でも「あ~私、終わってるな」って思います(笑)。」

 

好きな人ができない原因をつくる、恋愛軽視な生活にアッパーカット!

恋愛低体温症って……。なんでも流行りの言葉をつかって、「だからしかたない」っていいわけする気ですか? まわりには「あせらなくていい」っていう人もいるかもしれませんが、Uさんは36歳ですよね? 結婚はともかく、その年齢で恋ができない自分に対してはもっとあせってください! 少なくとも恋愛の優先順位はトップにもってくること。今の生活を続けて友達と遊んだり、ほかの趣味を優先したりしているとあなたはずっと今のままですよ?

 

自分で「終わってるな」って自虐思考もダメ。恋愛はできないって自分で思いこむことで、本当にその通りになっちゃいますし、女としての魅力もなくなるから一番キケンな考え方なのです。

 

恋愛ドラマ、マンガ、友達の恋バナに興味がなかった過去の自分を反省せよ!

もしかしてUさんの場合、学生時代に恋愛ドラマ・マンガ・小説など、男女が恋に落ちる王道の話にあんまり触れずに過ごしてきたのではないですか? 友達の恋バナを話半分で聞いていたり、ドラマにハマる人を心の中でバカにしたりしていませんでしたか? 

 

……あ~、やっぱりそうでしたか。チョビベリーの友達にも何人かいるんですよ、そういう女子。学生時代はそりゃ、男子がどうのこうのとキャーキャー言っている周りの子に比べて、そういう落ち着いた態度の女子は自分を持っていてかっこいいと同性から思われていたと思います。

 

でも、どうですか? そういう毎週『あいのり』を見て、「桃ちゃんカワイイ~がんばれ~ッ!」なんて騒いでいたような女子に限って、すぐに彼氏ができて結婚していませんでした? そう、疑似恋愛って、自分の恋愛感覚を磨くのにめちゃくちゃ大事な要素なんです。

 

Uさんはご存知ないかもしれませんが、たとえば『あいのり』で、登場人物たちがその日の感情を、映像と一緒に日記で紹介してくれる場面。「あの子のこのときの態度で、男の子がホレたのか~!」なんて、ちいさな恋の始まりから告白するまでのゆれ動く感情を、視聴者にすごく細かく教えてくれていたんですよ!

 

恋する気持ちを積極的に思い出すこと!


 

Uさんの場合はまず、恋に恋することから始めてください。恋愛モノの映画やドラマを見るでも小説を読むでも、友達の恋バナを聞くでもいい。大事なのは、「これが自分だったらどうするか?」と当事者の気持ちになって考えること。まずは「人を好きになるっていいことだな」と思えるようになるのが目標です。

 

結婚したいと本気で思っているなら、友達に協力してもらう、結婚相談所に登録するなど、異性との出会いを求めて自分から動きだすこと。それが不安なら、最初は会社の同僚など、身近な異性を一度結婚対象として意識してみてもいいと思います。いますぐ、恋愛あとまわしの生活から抜け出す努力をしてください!

 

以上、チョビベリーでした! 押忍!!