自分磨き、諦めてない?読んでキレイになれるおすすめ本5選
アラサーともなると、仕事に趣味、友達付き合い、上司・同僚との付き合いなど、何かと忙しいもの。「忙しいから」を理由にしてついつい自分磨きを怠ってしまいたくなりますが、順調に恋愛もしていきたいなら自分磨きはMUSTです。
こんなアンケートを見つけました。マイナビウーマンが行なった「モテる女の特徴」の調査です。顔の造形は置いておいて、性格面では「おおらか」「サバサバしている」「自立している」「明るい」、仕草は「ボディタッチがある」「恥じらいがある」、行動面では「アクティブ」「男性を頼る」「気配りをする」「誰でも大切にする」という意見が挙がっています。正直に言うと、こんな完璧な女性はそうそういません。
しかし、男性が「こういう女性が良い」と答えている以上、少しでもこの女性像に近づくための努力はしていかなければいけないのです。とはいえ、日々の生活にプラスしてたくさんの自分磨きをし続けるのは疲れてしまいますよね。そこでおすすめしたいのが、「自己啓発本を読んで生活を少し変えてみる」というお手軽な自分磨き。今回はおすすめの自己啓発本をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
自分磨きができるおすすめ本【1】ニューヨークの女性の「強く美しく」生きる方法
(Photo by:版元ドットコム)
「モテる女」の条件の1つとして挙がっていたのが、「自立している女」。たしかに、彼氏におんぶにだっこのアラサー女子は、素敵な女性とは言えません。敬遠したくなる男性も多いのではないでしょうか。では、どうすれば「自立した女」になれるのか? そのヒントとなるのが『ニューヨークの女性の「強く美しく」生きる方法』です。
ニューヨークの女性たちは、自分らしさを大切にし、楽観的に未来をフォーカスしつつパワフルな人生を楽しんでいるそう。女性起業家のエリカさん著書のこの本には、彼女がニューヨークの生活の中で出会った人々や出来事から学んだ、「強く美しく」生きる術が紹介されています。
内容紹介には、
内面の美しさを磨き、笑顔とやさしさをたたえながら、自分の人生を自分らしく生きる方法をお教えします。これらを実践することで、「自尊心を大切にする生き方」を身につけられるようになるでしょう。
(引用元: ニューヨークの女性の「強く美しく」生きる方法|Amazon )
と表記されているほど。「自分は自分」と思考を切り替え、ポジティブなスイッチを入れるためにはうってつけ。日本とニューヨークという土地柄の違いはあるものの、自立して生きていくヒントが得られる1冊です。
自分磨きができるおすすめ本【2】気持ちを整理すると「いいこと」がいっぱい起こる!
(Photo by:版元ドットコム)
モテる女の条件である「明るい女性」に近づくために読みたい1冊です。周りにいる「明るい」と言われている友だちを思い浮かべてみてください。「何を根拠に!?」と問いたくなるほど、ポジティブではありませんか? その友だちのように、ポジティブシンキングを習得するヒントが詰まっている本です。
この『気持ちを整理すると「いいこと」がいっぱい起こる!』の著者は、心理カウンセラー。シンプルかつ読むだけで心が晴れる内容で、流石「自分でできる“心理セラピー”」と謳っているだけあります。文章も読みやすく、世の中で言われているポジティブになる方法を上手く例えており、分かりやすいとの評判も。イラスト版で漫画や絵がふんだんに使われているのでスラスラ読めてしまうのではないでしょうか。肩の力を抜いて自分磨きができそうです。
自分磨きができるおすすめ本【3】美智子さま マナーとお言葉の流儀
(Photo by:版元ドットコム)
言葉、立ち振舞、外見、マナー、全てにおいて美しさを発揮されている皇后・美智子さま。気品あふれるそのお姿は一人の女性として心から尊敬でき、お手本にしたい程です。ちなみに、三井アウトレットパークマリンピア神戸が行なった「女子力とは何だと思いますか?」という調査結果の第二位は「マナー」。つまり、「マナーが良い女性」はモテる女性と言えるのです。とはいえ、美しいマナーを習得するのは、難しいもの。普段男性に負けず劣らずバリバリ働いているアラサー女子にとっては、苦手な分野のひとつかもしれませんね。そんな時に読みたいのが、『美智子さま マナーとお言葉の流儀』です。
『美智子さま マナーとお言葉の流儀』は、美智子さまの施設訪問・被災地慰問・皇室外交でのあたたかいご配慮、お相手に寄り添うマナーとお言葉、TPOを考えられたファッションなどが詰まっている「お手本」となる内容です。著者は美智子さまを追い続けてきたジャーナリストで、普段私たちが知ることができない部分も知り尽くした人物。実用的に解説がされている内容は、一読の価値ありです。
自分磨きができるおすすめ本【4】器
私は、器を大きくすることは“よく学び”“行動する”ことだと思っています。ぶつかり、うまくいかないとまた学び、あっちにぶつかり、こっちにぶつかりしているうちになんとなく正しいことが見えてくる。斎藤一人~器~ pic.twitter.com/u4AXgnPTfS
— フライト・ゲームプロジェクト@縁カレッジ (@En_CouRaGe_2011) 2013年4月9日
男性と女性では、大きく考え方が異なりますよね。男性の言語行動が理解できない時もあるのではないでしょうか。そんな時、ついつい「なんで分かんないんだよ!」ときつい言葉を投げかけてしまうことはありませんか。「そうだよね、男女じゃ違うもんね」と受け止められれば良いのですが、心に余裕が持てないこともあるはず。しかし、男性からすると「なんで怒られなきゃいけないんだ」と居心地の悪さを感じることになってしまいます。基本、人間誰しも褒められたい・認められたいという欲求があるもの。特に男性は女性に対してそれを求めがちです。つまり、モテる女の条件に「包容力のある女性」がランクインするのは、至極当然のこと。
そこで、包容力を持つためにおすすめしたいのが、この『器』という本です。「器がでかい」「器量がある」など、懐の深さを言い表す時に使われる「器」という言葉ですが、そもそも「器」とは何なのでしょうか。そして器を大きくするには、育てていくには、どうしたら良いのでしょうか。そのヒントがこの本には詰まっています。ネット上でも「名著」と評判が高く、老若男女問わずに勉強になる内容と言われています。
自分磨きができるおすすめ本【5】1週間で美人に魅せる女の磨き方
(Photo by:版元ドットコム)
言わずもがな、男性は美人な女性が大好き。我々女子がイケメンを好きなのと同じことですから、「見た目ばかりで判断して!」と物申すのはお門違い。ですが、すぐに容姿を変えることは不可能です。それなら魅せ方を変えて、美人度を上げましょう。
それには『1週間で美人に魅せる女の磨き方』がおすすめです。1日目はメンタル、2日目は“美しい”という感性の磨き方、3日目は恋愛・結婚、4日目は時間・お金に対する心の持ち用、5日目はマナー、6日目はファッション、7日目は潜在意識について書かれており、外見だけではなく内面からも美人になろうという内容です。ちなみに、著者のワタナベ薫さんは、美容・健康・メンタル・自己啓発・成功哲学などキレイになれる方法を独自の目線で分析しているメンタルコーチ。カリスマブロガーという一面も持つ方で、ブロクの人気ランキング「美容」部門では上位ランクの常連です。自ずと説得力も上がります。
女子として戦うなら、自分磨きはお忘れなく。
いつまでも愛され続ける女性でいるためにはリラックスして過ごすだけでなく、一定の努力をし続けることが必要です。しかし、常に肩肘張って歯を食いしばっているのは疲れますよね。それならば、ゆったりした気分で本を読むことからスタートしてみてはいかがでしょうか。継続もしやすいですし、無理せず自分磨きをし続けるおすすめの方法です。
こいとり~自分磨き、諦めてない?読んでキレイになれるおすすめ本5選~
参考サイト: