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2017年夏、オフィスでもプライベートでも使えるヘアースタイル集

女子にとって朝は戦いの時間。会社用のオシャレな服を選びたいし、朝食用にスムージーも作りたい。ニュースもチェックしたいし、メイクも丁寧にしておきたい。もちろんヘアースタイルも服に合わせて変えたい……。やることはたくさんありますよね。でも実際は、目についた服を来て、朝食は抜き、メイクも最低限で、ニュースは通勤中にチェック、ヘアースタイルはいつも同じ。これが現実なのでは? そこで、夏にピッタリの「オシャレに見えるヘアースタイル」をご紹介します。オフィスでもプライベートでもばっちりオシャレに見えるヘアースタイルを集めてみました。

夏にピッタリのヘアースタイル集〜ショート&ボブ編〜

最近人気なヘアースタイルといえば、ショートやボブ。とても若々しく可愛らしく見えるヘアースタイルですが、ヘアーアレンジでアップスタイルができない分、これからの季節は少し暑いですよね。しかし、少しの工夫で一気に涼しそうに見えるようになり、実際に快適に過ごせるヘアースタイルがあるのです。それでは早速見てみましょう。

1】簡単スタイリングで時短!大人女子ヘアースタイル

 

まるでモデルの田中美保さんのようなヘアースタイル。ナチュラルでオシャレな雰囲気のこのヘアースタイルは、とにかくスタイリングが簡単です。髪の毛をラフに手で乾かして、ワックスやトリートメントクリーム、ジェルなどで無造作にスタイリングすればOK。どんな方にも似合う、魔法のショートカットです。襟足も短くコンパクトにまとめられるので、暑い夏でも乗り切れます。

2】大人クールなショートボブ

 

暑い夏だからこそあえてチャレンジしたいのが、クールなダークカラー。色白の方にピッタリではないでしょうか。真っ黒ではなくツヤ感が出るほんのりカラーで垢抜け感も抜群です。パサパサの髪では格好がつかないヘアースタイルなので、大人の余裕にもつながるはず。また、毛先を軽く巻くだけでこなれ感を出すこともできます。

3】ヘルシーな色気をGET!レイヤーショート

 

鼻のラインまでのショートスタイルです。自然な束感と軽さをミックスさせることがポイント。前髪を斜めにカットすることで、可愛らしくも大人っぽい色気を演出することもできます。さらに顔周りのレイヤーにワンカールのパーマを加えれば、軽やかな動きも出ます。ジェルワックスなどを使って、ウェットな質感を出せば、「色っぽいヘアースタイル」に。明るめのカラーで、夏らしさを出してみましょう。

4】ラクラク時短!3分でできるヘアーアレンジ

 

ショートやボブだとなかなかアレンジの幅もなく、いつも同じヘアースタイルになってしまいがち。ベースはとても簡単なひとつ結びですが、位置と後れ毛、トップの髪を引っ張ることで一気にオシャレな印象になります。まず、柔らかめのワックスを根本からしっかりつけた後、左右非対称に後れ毛を残して下の方でひとつに結びます。トップの髪を全体のバランスを見ながら5箇所ほど引き出しておきましょう。次に後れ毛を32ミリのアイロンでゆるく巻きます。ゴムの部分に髪を巻きつけて出来上がりです。

5】使うのはピン1本だけ!大人ヘアーアレンジ

 

忙しい朝にピッタリなのが、このアレンジ。まずは毛先を中心にアイロンでランダムに巻いておきます。髪全体にワックスを揉み込み、手ぐしで髪をかき上げましょう。耳の後ろの部分でねじり、ピンで固定したら、バランスを見つつトップや前髪を指で引き出せば完成。女らしさとスッキリ感があるので、オフィスにもピッタリです。

夏にピッタリのヘアースタイル集〜ミディアム編〜

アレンジの幅も広く、色っぽくも可愛くもイメージを自在に変えやすいのがミディアムヘア。その中でも、アレンジせずとも涼しげに見えるヘアースタイルをご紹介します。簡単アレンジもご紹介しますので、その日の気分と朝使える時間に応じてチャレンジしてみてくださいね。

1】透明感で涼しい印象へ!ウェーブミディアム

 

ベースは鎖骨下のミディアムヘアです。重さを残しつつも、パーマでごく緩いウェーブをかけることで抜け感を与えることができます。スタイリングは、ウェーブ感を強く出そうとせずドライヤーでラフに乾かすことがポイントです。毛先を中心にヘアバターをつけ、残ったへアバターを顔周り・前髪にも付けて束感を出してみましょう。厳しめなオフィスでも、顔周りの髪の毛をどちらかに流すことでクリアできますし、オフの時にはナチュラルなセクシーさを楽しんでみては? 透明感があるので、夏でも暑苦しい印象にはなりません。

2】色白さんにオススメ!あえての黒髪でクールビューティーに

 

どうしても「重い」「暑苦しい」という印象が出てしまう黒髪。しかし、緩いウェーブをかけることで、重苦しさはなくなるのです。ポイントは中間の毛量を減らして、毛先に厚さを残すこと。シアバター系のワックスを使ってウェットな質感に仕上げれば、今っぽいヘアースタイルの出来上がりです。このヘアースタイルなら、会社でも文句のつけようがありません。

3】ショートバングで爽やか&清涼感を演出できるレイヤースタイル

 

ザクザクと入ったレイヤーが、軽さを出して涼し気な印象にしてくれます。爽やかさはピカイチで、暑い夏にもばっちり。おすすめしたい前髪は、ショートバング。このヘアースタイルに長めの前髪を合わせるのもいいですが、少々大人っぽくなりすぎてしまいます。そこで、ショートバングで可愛らしさと爽やかさをプラスしてみてはいかがでしょうか。

4】緩めにまとめてこなれ感を演出!簡単アレンジ

 

ゆるくまとまった髪が今っぽい、ローポニーアレンジ。まずは全体をアイロンでゆるく巻き、ウェット感が出るジェルやワックスを全体的にしっかりなじませておきます。左右の耳横の髪を分けておき、残りの髪をゆるく低い位置で結びます。残しておいた髪をねじりながらひとつに纏め、ポニー部分の根本に巻きつけたら土台完了。あとはバランスを見ながら髪をくずしたり、顔の横の髪を引き出して後れ毛を作ったりしていきます。スッキリ涼しいアレンジです。

5】必殺「イージースタイラー」でルーズアレンジ

 

忙しい朝にピッタリのアイテム「イージースタイラー」。使い方はとても簡単。まずはひとつ結びをした髪をイージースタイラーの真ん中に通します。毛先近くまでずらしたら、根本に向かって外巻きに巻きつけましょう。根本まで巻いたら、両端のフックを下でパチンと留めます。後れ毛を出すことや、おだんご部分の形を調整したらあっという間に完成です。いい感じのルーズアレンジが手軽にできますね。

夏にピッタリのヘアースタイル集〜ロング編〜

女性らしさを目一杯アピールできるロングヘア。夏だとどうしても汗でぺったりしてしまったり、熱がこもってしまったりしますが、爽やかで真似しやすいヘアースタイルを集めてみました。

1】テッパン!女子力高めのサラサラストレート

 

ツヤ感が命のロングヘア。女子力をアピールするなら、キレイなストレートヘアは欠かせません。顔周りにレイヤーを入れることで軽さを作れますので、夏でも涼しげです。前髪は目の上ギリギリか、やや長めにして流してみましょう。小顔効果も期待できます。毛先にオイルをなじませるとサラサラしっとりに仕上がります。

2】くびれを作って好感度アップ!ゆるふわロング

 

毛先に重さを残しつつレイヤーを入れたヘアースタイルは、好感度抜群。オフィスでも浮かない暗めのブラウン系カラーで、夏らしく爽やかさもプラスしましょう。スタイリングは毛先をひねりながら乾かすことで自然な動きができます。ムースを揉み込んでほぐし、軽めのスプレーをかければ、夏らしいエアリー感が長持ちします。

3】ナチュラルの極み!クセを活かしたニュアンスロング

 

くせ毛風の質感を大切にしたロングスタイル。顔周りの髪は短めにカットして後れ毛風の毛束を作り、くせ毛風を実現。動きが出づらい直毛さんは緩めのパーマをかけてもOK。シアバターもしくはオイルワックスを使ってクセを強調しましょう。残ったスタイリング剤を顔周り・前髪につければウェット感も出て、今っぽいスタイルに。

4】簡単なのに手が込んで見える!ねじりアレンジ

左右のサイドの髪を残し、ひとつ結び。その毛束を半分ねじりながら結び目に巻きつけてピンで固定します。もう半分も同じようにねじりながら固定。その髪もねじりながらおだんご部分に巻きつけるだけ。トップの髪のバランスを見ながら引き出すと、ラフさが出ます。アップスタイルで爽やかに!

5】ロングだからこそカワイイ、くしゅくしゅロングポニーテール

 

髪全体をミックス巻きにしてから、スタイリングスプレーを。揉むように握って、くしゅくしゅ感を出しましょう。低めの位置でひとつ結びしたあと、ひとつまみの毛束を逆毛を立てて結び目に巻きつけます。バランスを見ながらひとつ結びの毛束に逆毛を立てたり、トップの髪を引き出したりして、無造作感を出したら完成です。簡単にできつつ、オシャレに見えるアレンジです。

暑い夏こそ、涼しげヘアースタイルで乗り切ろう!

これからやってくる、暑い夏。オフィスワークならまだしも、営業女子にとってはキツい季節ですよね。暑いからこそ、ヘアースタイルに工夫をして涼しげかつデキる女を演出しましょう。快適ヘアースタイルで、夏も楽しんでみてください。

 

こいとり~2017年夏、オフィスでもプライベートでも使えるヘアースタイル集~

 

 

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