彼のことをよく知りたい!本性がわかるスピリチュアル占い訓練法
「いいな」と思った人と付き合ってみたら意外な一面が見えてガッカリした……。そんな経験はありませんか。誰しも他人の前で本当の自分をさらけ出したりはしません。そのため、本当の彼を知ってしまったときに、「思っていたのと違う」といった事態が起こってしまうのでしょう。
しかし、オーラは隠しきれません。その人の本性をそのまま示していると言われるからこそオーラ占いというジャンルが成立しているのです。今回は、自分でできるスピリチュアル系の占い、オーラ占いについてご説明します。
オーラって何?
オーラは科学的に証明されているものではありません。人間が周囲にまとっている霊的な放射体といわれていますが、その見解は研究者によってさまざまです。ただし、人間の資質や性格によってエネルギーの色や強さが異なるという話は、国や宗教を超えて存在するため、やはりそこには“何か”があるのでしょう。
そんなオーラは、いくつかの色に分かれており、その色によって性質が異なるといわれています。色の種類は諸説あり、もっと細かい色分けをしているオーラ鑑定士の方もいらっしゃいますが、ここでは代表的なものをご紹介します。
オーラの色によるその人の傾向と相性
金のオーラ
非常に強いカリスマ性があり、いつも多くの人から注目される傾向あり。強い精神力と信念を持ち、滅多なことではへこたれません。どんな困難も自力で乗り越えるパワーを持っています。自分に対して自信があるため難題にも果敢に挑む頼もしさがある一方で、周囲の人たちの思いや気持ちを汲み取れない一面も。
【相性のいいオーラ】金、赤
リーダー気質という点で気が合う・理解し合える傾向にありそう。
【相性の悪いオーラ】黄、青、緑
周囲のことが見えているタイプとは意見の対立が起こるかも。
赤のオーラ
行動力と決断力にあふれる性格の持ち主。まじめ一直線、強い正義感と深い愛情も持ち合わせており、多くの人の先頭に立ち、仲間のことを最後まで面倒見るタイプ。あらゆることに「こうあるべき」という自分なりの考えがあるのはいいのですが、その考えに固執しすぎる傾向あり。
【相性のいいオーラ】緑
一番の理解者としていいフォロワーになってくれそうです。
【相性の悪いオーラ】青
情を重んじるかどうかで意見が対立しそう。
青のオーラ
頭脳明晰で、冷静に現状分析できるタイプ。問題に対して感情を抜きにした最適解を出すことができます。しかし、自分に対しても他人に対しても常に厳しくあるため、冷淡な人と誤解されてしまいがちです。本人は感情よりも実利を優先しているだけ。理解者がいると本領を発揮できるでしょう。
【相性のいいオーラ】青
自分と同じタイプの人間とは親友といえるほど深い付き合いに。
【相性の悪いオーラ】金
まったく理解できない人種と映るようです。
緑のオーラ
社交的であり努力家でもある性格の持ち主。誰とでも仲良くできるタイプで仕事もきちんとこなすため、周囲からの信頼は厚く、いつも人から頼りにされます。上から下の人間まで目が行き届き、チームの和を大事にするバランサーになりやすい方です。
【相性のいいオーラ】【相性の悪いオーラ】なし
誰とでも上手くやっていけます。
黄のオーラ
どんなことにも楽しさを見出して、いつも楽しんで生きている様子。この人がいるだけでチームの雰囲気が明るくなるといったムードメーカー気質です。楽しさを見出すというのは本人なりの処世術なのですが、他人からは疎ましく思われることも。また、楽しいことを優先してしまい不必要なところで信頼を落とす欠点がありそうです。
【相性のいいオーラ】黄
同類同士では上手くいきます。
【相性の悪いオーラ】青
お互いに理解し合えないタイプの様子。距離を置くようです。
桃のオーラ
優しさや安らぎを与えてくれる癒しキャラ。とにかく性格が温和で人の話を聞いてくれる、理解しようとしてくれるところが人気。誰に対しても平等にやさしく接することができるので万人に愛されるでしょう。その一方で受身なところがあり、自分から考えて行動していくというのは苦手かも。
【相性のいいオーラ】みんなと上手くやっていけそう。
【相性の悪いオーラ】青
現実主義の青とは合わないみたいです。
オーラを見るための訓練法
一般人には見ることができないオーラ。それを詳細に読み解くことができる力のことをオーラリーディングと呼ぶそうです。オーラリーディングは厳しい修行をしたプロの方でなければできないことですが、シンプルな色合い程度なら素人でも見ることができるとのこと。
【大前提】
夜に必ず1人で行なうこと。
部屋の明かりは明るくていい。
集中するために音楽は流さない。
白い壁に向かって座れる環境があること。
【やり方】
自分の手のひらを片方だけ胸の前に突き出して、パーにしてください。その手のひらの先を見てください。意識は手のひらの先にありますが、手のひらはボヤ~~と見えているかと思います。
ボヤ~~と見えている手のひらに対して、視線を移動させることなく、意識を手のひらの輪郭に移してください。手のひらの輪郭がぼやけているのかなんなのか、輪郭が膜を張っているように見えてくるはずです。
その集中状態を継続していると、視覚というよりも頭の中に「何かの色が見えた」気がします。何度かくり返していると、それが何色なのかが分かってくるでしょう。それが、あなたのオーラの色といわれています。最初は10~15分かかるそうですが、慣れてくるとちょっとの集中で見えるようになるのだとか。
オフィスや外で見るときに注意するべき点は、寄り目になってしまうこと。サングラスなどをかけて視線を隠しましょう。
「自分ではよく分からない」という方はプロに頼ろう
占い師の中には、オーラ鑑定を得意とされている方がいらっしゃいます。占い師の自己紹介の中で「オーラリーディング」「エネルギーリーディング」と書かれている方は、オーラが見えると考えて良さそうです。
(Photo by: 占い師「神室 凜」のプロフィール|新宿占い館バランガン)
オーラ鑑定士としてオススメするのは、『新宿占い館バランガン』で鑑定されている神室 凜(かむろ りん)先生。悩み多き人生の疲れた心に蓮の花を咲かせる『サイキックミディアム・ヒーラー』として、目には見えない世界のスピリットからメッセージを受け取り伝えてくれるタイプの占い師さんです。
かくいう取材者も40分のエネルギーリーディングを受けてみました。その結果、自分でやってみたオーラリーディングによりもくわしい鑑定を聞けることに。取材者の場合は、「周囲に合わせて自分の役柄を自由に変えられる反面、強い意志を持ってやろうと思ったことを貫ける強さ有り。論理よりも感性が強い」といった人間だとオーラが語っているらしいです。さらに、自分が「もしかして?」と思っていたことも次々と当てられてしまい、「自分を知る」という点で大きな学びと発見がありました。やはりプロは違います。
『新宿占い館バランガン』は新宿御苑前駅より徒歩1分という立地にあり、店内では各種パワーストーンも取り扱っているお店です。神室先生は、月曜日、火曜日をメインに出勤されているので、興味がある方はぜひ予約のうえでご来店ください。
まとめ
オーラ占いはスピリチュアル分野の占いです。どこまで信じられるか、どこまで集中できるかで、オーラが見えるかどうかが決まるとのこと。もちろん、上手くいかないこともあると思います。そのようなときは、お近くのオーラ占い店でプロのアドバイスを聞いてみてください。少なくとも、他人から今後に活かせるアドバイスをもらうことができます。今回はちょっと変わった占いの情報でした。
こいとり~彼のことをよく知りたい!本性がわかるスピリチュアル占い訓練法~
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