ボディタッチは親密さの表れ。ステディな関係はもちろん、多少なりとも好意のある男の人に触れてみたいと思う女子は多いもの。でも、やり方を間違えると相手に幻滅されるおそれもあります。そこで、今回は効果的なボディタッチの方法についてお伝えします。
ボディタッチは原則ふたりきりの空間で、でも……
ボディタッチは、原則としてふたりきりの空間で行いましょう。
なぜなら、男性は意外と人の目を気にするもので、特に、大勢の人の前でのボディタッチはちょっと引かれてしまうのです。とはいえ、片思い中や相手の気持ちを推し量っている最中にいきなりふたりきりの空間というのもハードルが高いものですよね。なら、段階を踏んだボディタッチで徐々に彼の気持ちを近づけてみましょう。
まずは二の腕や肩から
二の腕や肩へのボディタッチは、相手もさほど抵抗なく受け入れるものです。これは、男女や相手との親密度に関わらず背中や肩をバチーンと叩いたり、二の腕に軽く触れたり触れられたりという行為はよくあることだからですね。
これを逆手に取って相手の親密度を図りながら上げていくのに、まず二の腕や肩へのボディタッチをしてみましょう。この箇所なら、飲み会など砕けた場でみんなのいる前でもできます。
相手が二の腕や肩に触れるのを嫌がらず、受け入れるような感じがしたら少しずつ次のステップへ。
次はひじから下
二の腕や肩で様子を見た後は、ひじから下の場所を触れるようにしましょう。ひじから下はある程度の親密感がないと触りにくい上に、相手にその気がなければすっと身体が離れていくので、相手の気持ちを図る上でも大事なところです。
触れ方としては、はじめは手の甲でノックするように軽く触ります。シチュエーションは、よそを向いている彼に話しかけたいなどの場面で行うとすんなりいくでしょう。この時、相手とのパーソナルスペースがどれだけあるかも確認してみて。
パーソナルスペースは個人差があり、また、男女の差や身長による差があるためズバリ何センチとは言えないのですが、だいたい45センチから60センチ前後である程度の親密感があると考えていいでしょう。
なお、このステップからはふたりきりの場面で行います。
恋人になりたいと思ったら手に触れてみる
手に触れるということは、かなり親密度が上がっている状態です。特に、手のひらに触れることは恋人になりたいという証ともいわれています。
そっと手に触れて相手が嫌がらなければ思い切って手を握ってみましょう。向かい合わせて座っているなら両手でそっと包み込むように、隣り合っているなら手をつなぐように触れてみましょう。
これで嫌がる素振りを見せず、むしろ好感を持ってくれるようなら思い切って告白するのもいいかもしれません。
セックスに至りたい、そこまで来たなら太腿に
親密度が進んで、相手と身体の関係を持ちたいと思うまでにお互いの気持ちが高まったら、そっと太腿に触れてみましょう。太腿は性器に近いため、敏感に反応する人が大多数です。
ボディタッチは段階を踏んで
ボディタッチは、相手のパーソナルスペースとの関連もあるので、相手の気持ちをより慎重に見極めながら行うのがいいでしょう。いきなりベタベタ触ってドン引きされることのないように、表情やしぐさを見つつ、駆け引きをしながらボディタッチをしていきましょうね。
こいとり~男性のココロをわしづかみにするボディタッチの4ステップ~
参考: