婚活女子の皆様、押忍!
柔道、ボクシングに加え極真空手をたしなむ、戦闘力がムダに高い恋トリライター・チョビベリーです。
30歳を過ぎれば結婚を焦るのは当然。しかし、付き合って間もないうちから彼に結婚をせまるのは厳禁です。自分のことしか考えられないアラサー女子には、ともえ投げをおみまいするのであります!
さあ、今回の相談者はどなたでしょうかッ?
彼とどうしても結婚したくて、一日何度もLINEしちゃいます
本日の挑戦者は、埼玉県にお住まいのHさん(37歳)。
Hさん(37歳)「5年ぶりにようやく彼氏ができて、今はつき合ってから2ヶ月たちました。彼の事を考えるだけで毎日幸せな気分。でも、もうアラフォーで時間がないし、子どもも欲しいからどうしても今の彼と結婚したいんです。
彼は7つ年下の30歳。わりと有名な会社の営業職みたいですけど、背が高くてイケメンだから会社や飲み会でモテてないか心配で……。会えないときは毎日何回もLINEをしてたのに、最近は1日3~4回しか返事してくれないし、スタンプだけのときもあるんです。37歳にもなって、って言われるかもしれませんけど、既読無視がほんとに辛くって……。でも、これを逃したらもう結婚できなくなるかもと思うと焦っちゃって。彼と付き合うのが楽しい反面、本当に不安です。」
三十路女のプレッシャーは恐怖! しばりつけすぎは厳禁
三十代の後半になってできた彼なのですね。しかも有名企業の背が高いイケメンという高物件とのこと! Hさんも久しぶりの両想いに、テンションがとても上がっていることとお察しします。そして、結婚を焦る気持ちもじゅうぶんわかります。30歳を過ぎたらたいていの女性は“次につき合う相手と結婚する”と信じて付き合い始めますよね。
ただ、彼の気持ちもしっかり考えてあげてください。いくら結婚を意識して欲しいと思っても、たとえば彼が遊びにきたときに、あなたの部屋で結婚情報誌(ゼ〇シイ)や結婚式場のパンフレットが見つかるようなことがあってはいけません。いくらさりげなく置いたつもりでも、彼はあなたの「結婚して欲しいオーラ」を全力で察します。
また、女性があまりに結婚に積極的すぎると「誰とでもいいから結婚したいのでは」と誤解されることも。彼を逃がしたくないのは分かりますが、束縛はしすぎないように気をつけましょう。
結婚に焦ると、大人の魅力が台無しに
Hさんは久しぶりの交際で忘れかけているかもしれませんが、付き合って2カ月なら、交際がスタートしたときの興奮が少し冷める時期。お互いに連絡が少なくなってくるのが普通です。
10代や20代の若い女の子ならまだしも、Hさんは37歳。おっしゃるとおりアラフォー女がLINEを気にしすぎたり、「私だけ見て」と束縛したりするのは大人げありません。また、彼があなたを好きになった理由がもし“年上だから”というのであれば、結婚に焦る余裕のないあなたに幻滅してしまうのではないでしょうか?
仕事で忙しいかもしれない彼が、1日に3~4回返事をしてくれるだけでもありがたいこと。Hさんも彼ばかりに気を取られてないで、自分の仕事や趣味をしっかり続けて、魅力的な人であり続けてくださいね。
結婚の話題が出ないなら、期限をきめて付き合うこと
アラフォー女性とつきあう段階で、普通は男性も結婚を視野に入れているはず。
しかし、いつまでたっても将来的な話が出ないのであれば「半年以内に婚約できないから別れるね」と期限を言ってしまうのはアリです。ただし、そのあとは絶対に自分から結婚の話はしないこと。プロポーズしてくれるのかどうか極力モヤモヤせず、そのときがくるまで待ちましょう。
いずれにしろ、常に結婚を意識させるほどのプレッシャーはかけないこと。彼が本当にHさんの事を好きであれば、必ず結婚の話が出ると思いますよ。
以上、チョビベリーでした! 押忍!!