これってもしかして両片思い!?見極め方と気がついた時の対処法とは

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「あの人のこと好きなんだけど、告白なんか出来っこないし遠くから見てるだけでいいや……」そんな奥手女子はすごくもったいないことをしているのかもしれません。なぜなら、もしかしたら相手もあなたのことが好きなのかもしれないからです。今回は、いま注目ワードの両片思いとその見極め方についてお伝えします。

両片思いとは？

両片思いとは、恋愛において両思いであるにも関わらず、気持ちを伝え合っていないために互いが「自分は片思いだ」と思っている状態を指します。周りから見ると歯がゆくて仕方がないのですが、当人同士は全く相手の気持ちに気がついていないのです。

お互いの思いは重なっているはずなのに、見ている方向が違いすぎるゆえのすれ違い。気がついたときは、すでに気持ちが離れてしまい手遅れだったという状況になりがちなので、見極めがとても大切なのです。

そして、両片思いに陥りやすいのは引っ込み思案な女子だけではありません。容姿も人格も能力もあまりにハイスペックなために周りから一歩引かれがちな「高嶺の花タイプ」も両片思いの罠にかかってしまう可能性が高いのです。

両片思いを見極めにはいくつかコツがあります。そのポイントをご紹介します。

恋愛において目がよく合うということは、少なからず好意があるということ。目は口程にものを言うといいますが、それほどまでにアイコンタクトは大切なことなのです。

ふたりの世界に入っているというのは、同じ世界感を共有しているということ。どことなく一体感を感じるなと思ったら、それは両思いの始まりなのかもしれません。

実は、ここが最大のポイント。付き合っているとまでいかなくとも、少なくとも「あのふたりいい感じじゃね？」と思われていたら、それはお付き合いしているに等しい関係。あと一歩を踏み出してみましょう！

これらの傾向が見られたら相手に対して積極的に行動をしていくのがオススメです。

両片思いから脱するために行動を起こしたいけど、自分の勘違いだったら相手との関係が壊れてしまいそうで怖いという人もいるはず。両片思いに陥ってしまう女子は、積極的な行動を避けがちなところがあります。

そこで、ちょっとずつ相手の距離を詰めていく方法をオススメします。

相手のことをほめるというのは、単にほめて喜ばせるだけでなくその後の反応をうかがい知るためのきっかけになります。ほめたあと、単にありがとうで終わる感じならさほど脈アリではなさそうですが、妙にデレっとしたり反対にツンケンしたりと、ほめた物事以上の反応があったら脈ありサインとみていいでしょう。

飲み会などの機会でさり気なく隣に座ったときに、距離が近くても程よいなと感じたらそれは両思いのサインのひとつ。反対に、相手が身体1個分以上のスペースを取ったらあまり期待しないほうがよさそうです。

特に高嶺の花女子に試してもらいたいことですが、思い切って好きな相手をデートに誘ってみましょう。あなたのことが好きだという気持ちを言いたくても言い出せない奥手男子でも、あなたの勇気に気持ちが動いて心を決めるかもしれません。

両片思い状態は、とても切なく苦しいもの。そして、思い合っていたのに成就しなかった恋ほど辛いものはありません。一歩踏み出すことに勇気がいるかもしれませんが、その先はきっと幸せに繋がりますよ。

参考サイト：

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