明日、4月7日は世界保健デー。世界保健デーとは、毎年世界保健機関(WHO)によって、その年の国際保険医療に関するテーマが選ばれる日。この日を中心に、世界各国でテーマに沿ったイベントが開催されるんです!普段、健康について考えながら生活しているという人は少ないかと思います。せっかくのこの機会。健康のために日常生活を見直してみませんか?
体調管理をしっかりする
バランスのとれた食事を心がけたり、睡眠時間を十分に設けたり…基本的なところからしっかり取り組みましょう。規則正しい生活習慣が身について、少し余裕ができてきたら運動するのも良いですね。ジムなどで本格的に運動するのがベストですが、時間がないという人は、帰りに一駅分歩くくらいでOK。大切なのは続けることです。無理せず、長く続けられる運動から始めてみて。
気持ちをリフレッシュする
常に気分が晴れなかったり、ちょっとしたことですぐにイライラしたり…。それではたとえ身体が健康でも、心が健康とは言えません。趣味の時間をじゅうぶんに取ったり、友人や家族と楽しい時間を過ごしたりして気持ちをリフレッシュしましょう。あと、心から頼れる存在や何でも話せる人をひとりつくっておくと支えになるはず。それは、同僚でも先輩でも上司でも学生時代の友人でも誰でもOK。身体だけでなく、心の健康管理も忘れずにしてくださいね。
“予防”を習慣にする
身体や心の健康を維持するだけでなく、頭痛や腹痛などの病気からあらかじめ体を守ることを習慣にしましょう。外出先から帰ったら手洗いうがいをしたり、部屋の換気や掃除をしたり…。たとえ風邪の季節ではなくても、心がけておくのが◎。精神的な面では、定期的にリフレッシュしてストレス発散の時間を設けると良いでしょう。そのためにも、何をしているときが一番楽しいのか前持って把握しておく必要がありそうです。
【まとめ】
ちなみに、今年の世界保健デーのテーマは「ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ」。ユニバーサル・ヘルス・カレッジとは「すべての人が適切な健康増進、予防、治療、機能回復に関するサービスを、支払い可能な費用で受けられる」こと。すべての人が経済的な困難を伴うことなく保険医療サービスを享受することを目指しているそう。毎年見直すことで、より良い環境になると良いですね。