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オシャレカフェはもう卒業!働き女子の”ひとりメシ”上級編~ディナー~

前回は入門編としてランチを紹介しましたが、今回は上級編のディナーをご紹介します。ランチなら外回りの営業さんなどひとりで食べている人も多く、そこまで抵抗はないかもしれません。しかし、ディナーとなると一気にハードルは上がるもの…。お店に女子がひとりで、なんて入りづらいなと思う気持ちもわかりますが、実はひとりディナーも覚悟を決めれば、なんてことなかったりするんです。女子ツク!編集部オススメの”ひとりメシ”ディナースポットはこの3つ!

1人飯その①蕎麦屋

ひとりディナーにオススメしたいのが蕎麦屋。「渋いな」と思うかもしれませんが、若いうちから行きつけの蕎麦屋がある女性って何だかかっこいいと思いませんか?近所に良さげなお店がある人は、ぜひ入ってみてください。オススメのメニューは、お蕎麦と鴨焼き鳥や板わさ。お酒は、今の時期だと”ひやおろし”がベスト!”ひやおろし”は、秋にしか飲めないもので、他の時期に飲む日本酒よりも深くまろやかな味を楽しむことができます。店員さんに「この人、わかるな」と思ってもらえること間違いなし。もし、そのお店の常連になりたいなら、特にマナーは守りたいですよね。蕎麦屋での注意点は、せいろの上に天ぷらなどの揚げ物は乗せないこと。せいろはあくまでお蕎麦を乗せるもの。そこに違う料理を乗せてしまうと、お店側に不快な思いをさせちゃうかも。ちょっとしたことにこそ気を配って”粋”な常連さんになりましょう♪

1人飯その②中華

「今日は頑張ったし、ビール飲んで餃子食べたいな~」なんてときに街中華に行く働き女子、かっこいいです。バーミヤンや日高屋に流れないところがステキですよね。街中華に行ったとき「ひとりだから」と気負うことはありません。油でギットギトの少年ジャンプを読んでも良し、無音のテレビをぼんやり眺めるも良し…まるで我が家のダイニングが如くをリラックスしてOKです。街中華で食べておきたいのは餃子。ランチではにんにくがきいていて食べられませんが、夜なら許されます。家に帰ったらちゃんとブレスケアすることを忘れずに。餃子を軸にチャーハンにするかラーメンにするか迷うのも、中華を楽しむひとつになるはず。

1人飯その③行きつけの居酒屋

上級者の中の上級者は、行きつけの居酒屋をつくってください。これがあればスゴイです。近所の常連さんしか入れないようなお店であればあるほど◎。まずはビールを注文して、店員さんにそのお店のオススメを聞きましょう。3品頼んでサクッと帰るのを週に1回、1ヶ月続けてみてください。きっと5回目くらいからは覚えてもらえているはず。そうこうしていたら常連さんとも顔なじみになるでしょう。地域の輪に溶け込んでいけるのも◎。初回に気をつけたいのは、とにかくみだりに酔っ払わないこと。マナーを守って、”良いお客さん”として、少しずつお店に馴染んでいってくださいね。

【まとめ】

この3つのお店でひとりメシができたらプロ。きっとどこに行っても大丈夫です。ひとりメシは誰にも気を遣わずに好きなものを食べられるので、リラックスするのにピッタリ。ずっと出なかったアイディアのヒントも見つかるかも。仕事帰りにフラッと寄れるお店があれば、きっと悩みも解決します。今日の仕事帰りに探してみてはいかがでしょうか?