あなたは今年の夏、どこに行きましたか?気の合う友達と旅行に行ったり、田舎に帰省したり…。旅行に行けば、職場の上司や同僚にお土産を買って帰る人も多いと思いますが、値段が高すぎると引かれるし、食べ物は好き嫌いがあるし…チョイスに悩んだ経験がある人もいるのではないでしょうか。なんとなく選んだお土産でセンスが問われちゃうのがコワイところですよね。そこで今回は、絶対に避けたいお土産を3パターンご紹介します。
その①よくわからない民族工芸品
よくわからない民族工芸品は、貰ったときの反応や置き場所に困っちゃいますよね。ストラップ類ならまだマシですが、置物などは土地柄がガンガン出ちゃうので、部屋の雰囲気に合わないことも。購入時は、現地にいるためお店に馴染んでいて良く見えますが、実際に飾るのは日本。「部屋に合わないし置きたくない」と捨てるのも悪いし、念がこもってそうな木彫りの人形は呪われそうだし…。もらったあとその人が困らないか考えながらお土産を選ぶと良いでしょう。
その②海外のお菓子
アメリカのお菓子だと変に甘かったり、アジアのお菓子だと甘いのかすっぱいのかわからなかったり…やはり、外国のお菓子は日本人の舌に合わないものが多かったりしますよね。その上、日本のお菓子に比べて量が多いので消化しきるのにもひと苦労。気づいたら賞味期限がすぎっちゃっていたなんてこともあるあるではないでしょうか。クセが強いお菓子はあまり手が伸びず、食べても食べても減りません。「パッケージがオシャレだから」「色がカワイイから」と”外国感”の強いお菓子を渡すのは控えた方が良さそうです。
その③○○へいってきましたシリーズ
定番なのが「○○へ行ってきました」シリーズのお菓子。「…って言われても知らんがな」みたいな人もいるかもしれませんが、結構おいしいんですよね。しかし、このお土産には注意すべきポイントがひとつ。それは、あなたの同僚が違う場所の”行ってきました”を買っている可能性が高いこと。クッキーなのかビスケットなのかわかりませんが、どこに行ってきてもだいたい味はいっしょ。お土産が集まる上司のデスクには行ってきました報告が沢山積み重なっているかも。
【まとめ】
貰って喜ばれないお土産をご紹介しましたが、結局お土産はキモチ。何を買って良いか悩んでしまったときは、渡す人のことを考えて選んでください。きっと、喜んでもらえるはずです。どこの土地へ行ってどんなことをしてきたのか話すきっかけにもなるので、もらったときに喜ばれるものはどんなものなのか考えた上でお土産を買いたいものですね。