濡れた靴に新聞紙はNG!?意外と知らないレイングッズのお手入れ方法3選

濡れた靴に新聞紙はNG!?意外と知らないレイングッズのお手入れ方法3選

濡れた靴に新聞紙はNG

“雨の日のグッズは消耗品”と思っている人も多いのではないでしょうか。値段が安ければ安いほどお手入れが雑になって、使い捨てになっちゃうことが多いですよね。しかし、消耗品と思われがちなレイングッズもしっかりお手入れすれば案外長持ちするんです。オシャレを楽しみながら雨の日も楽しんでこそ働き女子!正しくお手入れをして、お気に入りの雨の日グッズと長く付き合いませんか?そこで今回は、意外と知らないレイングッズのお手入れ方法をご教授します♪

アイテム1:カサ

カサを閉じるとき、手のひらでクルッと巻いていませんか…?実は、これがカサにいちばんダメージを与えているんです。カサには、雨をはじくための撥水(はっすい)加工がほどこされていますが、実はこの加工に使われているフッ素が、油分に弱いそう。カサを閉じるときはネーム布(カサの胴体を巻く布)を使って、生地には触れずに巻くようにしましょう。全然雨をはじかなくなったときは、防水スプレーをかけると◎。このとき表面から吹きかけてしまいがちですが、必ず内側などの目立たない面で試してからにしてください。シミになってしまう可能性があります。

アイテム2:くつ

あなたはいつもどうやって濡れた靴を干していますか?つま先を下に?それともかかとを下に?新聞紙を入れる人という人もいるのではないでしょうか。実は、くつの干し方にもちょっとしたルールがあるんです。パンプスなどの場合はつま先を下に、長靴やブーツの場合はかかとを下にして立てかけます。新聞紙を丸めて靴の中に入れると良いとよく聞きますが、やり方次第で逆効果に。30分ごとに新しいものに変えれば水分を吸ってくれて効果的ですが、一晩中同じ新聞紙を入れているのはアウト。濡れっぱなしの状態がキープされてしまうので、カビの原因になっちゃいます。

アイテム3:上着

上着

まずは乾いたタオルで雨をふき取りましょう。ただふき取るのではなく、叩くようにすると◎。じゅうぶんに水分が取れたらドライヤーで熱を与えて乾かします。ハンガーにかけた状態で熱を与えると、より早く水分を取る上に、型崩れ防止にもなります。ハンガーをかけておく場所は、風通しの良いところにしてください。ただし、服によって干し方もさまざまなので、洗濯マークを確認してからにしましょうね。

洗濯マーク

【まとめ】

少しの心がけで、雨の日のグッズも長く使えるようになるのはとってもうれしいですよね。ぜひ次の雨の日から心がけてみてください。
ところで、防水加工と撥水加工の違いはご存知ですか?買い物に行ったとき、どちらを購入するか迷ってしまった経験がある人もいるのはないでしょうか。2つともあまり変わらないように感じますが、実は大きな違いがあるんです。ざっくり説明すると、防水加工は水を通さない加工のもので、撥水加工は水をはじいてくれる加工のもの。どちらも水には強いのですが、どちらかというと防水加工の方が水を防げるそう。しかし、蒸れやすいというデメリットもあるようなので、アイテムやシーンによって選びたいですね。

参考元
shoecream
マイカシ

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