いま入る?あとで入る?保険に入るタイミング!
「たまたま保険の営業から話を聞いて、良いと思ったから保険に加入した!」という方、それも立派な加入の理由です。ただし、もう少し整理してみると合理的な加入のタイミングがあるかもしれません。これから保険の加入や見直しを考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
将来入るよりも保険料が安い
入るということは、将来入るよりも『年齢が若いうちに入る』ということ。保険料は加入時の年齢が若いほど安くなります。万が一時に備える保険で考えると、若いうちは死亡リスクが低いので、その分お客様が負担する保険料を抑えることが出来るからです。
保障がスタートする安心感
そして何よりも、保障がスタートします。安心感は保障内容によりけりですが、『万が一があっても大丈夫。』や、『大きな病気になった時の治療費は、保険で守っているから安心。』などといった経済的な心の余裕は、仕事やプライベートを楽しむ余裕につながるでしょう。
後で入るメリット・デメリット
後で入るメリットは、おわかりのとおり保険に入るまで月々の保険料はかかりませんので、その分はファッションやグルメ等、楽しみに使うことが出来ますよね。しかし、デメリットは保険料が若いうちの加入よりも高くなるほか、健康状態によってはさらに保険料が割増になったり、様々な条件が付くことがあります。保険加入時には、『健康状態の告知』といって、過去の手術や入院・健康診断の結果などを正しく告知する義務があり、その結果により保険料等が決められますので、あとで入る場合にはそこまでの健康に気を付けたいですね。
【まとめ】
保険の種類選びにメリット・デメリットがあるお話は既にしていますが、保険加入のタイミングにも同様にメリット・デメリットがあります。どちらもしっかりと整理してから決めれば、それがあなたのベストなタイミングでしょう。