バレンタインデーのお返しに贈り物をするホワイトデー。毎回、何をあげようか悩んでいる男性の方も多いのではないでしょうか。いつも同じものを贈っていたら怒られたとか、張り切って選んだものにも関わらず不発で微妙な顔をされてしまったとか、揺れる女心に翻弄される日でもありますよね。そこで女子ツク!編集部では20~35歳の働く女子に緊急アンケート!働く女子はぶっちゃけホワイトデーに何が欲しいの!?本命・義理別にもらって嬉しいギフトを答えてもらいました。
本命からは愛のこもった〇〇を…
本命にもらいたいギフトで上がったのは、東京ミッドタウンや恵比寿ガーデンプレイスなどの美味しいレストランランチやディナー、そしてデパ地下やお取り寄せで買えるご褒美スイーツといった“ちょっとリッチ”なもの。普段、自分ひとりでは行けなかったり、買わないものが嬉しいようです。その上で働く女子のみなさんが口をそろえて言うのは、レストランでの食事にしろスイーツにしろ「私が好きなモノ」であること。女子のホンネとしては、愛がこもっていれば何でもいいってわけではないようですね(笑)。とはいえ、自分の好みをわかってくれているのは、男女関係なく愛を感じるもの。ということで、自分の愛を彼女により伝えるためにも、好みを事前にリサーチしておくのは重要ミッションです!
義理だったらお菓子かプチ美容グッズが嬉しい
義理からのギフトで嬉しいのは、一番はやはりお菓子。中でもピエール・エルメ・パリの「マカロン」やToshi Yoroizukaなどの少し高級なチョコレート、焼き菓子など自分ではあまり手を出さないお菓子が嬉しいとの声があがりました。しかし、中には高級すぎるのは少し引いてしまうとの声も…(微妙な女心ですね)。そこで無難にいくのであれば、デパ地下スイーツの中でも定番メーカーのお菓子の詰め合わせがオススメ。YOKU MOKU(ヨックモック)の葉巻状クッキー「シガール」や、高野フルーツパーラーの「フルーツチョコレート」、R.Lの「ワッフルケーキ」などがオススメ。ド定番ならそこまで本気な感じもしませんし、変わらない人気のあるお菓子は相手も受け取りやすいもの。また、お返しが複数人にわたる場合は分けて配ることもできます。
お菓子の他には、ハンドクリームやボディクリーム、フェイスパックなど、ちょっとした美容グッズも喜ばれるようです。渡すのならプチサイズのものが詰め合わせになっているお試しギフトが良いでしょう。ただし、親しい同僚や甘いものが苦手だったり、毎年お菓子はたくさんもらっているから別のものを渡したい上司など、相手をよく見極めること。美容グッズはこのブランドのものしか使わない!なんて女子もいるようなので、慎重に。
本命と義理の予算ボーダーは5,000円!
クリスマスや誕生日プレゼントなどとは違い、基本的に予算は低めでOKなホワイトデーギフト。でも、一体いくらぐらいなら嬉しいの…?もらえるプレゼントの金額について本命と義理別に女子のホンネをリサーチしたところ、ボーダーは5,000円!できれば本命にかけてほしい予算は5,000円以上、義理は5,000円未満で1,000円なくても良いとのことでした。金額よりも気持ちが大事という意見も多かったので、ホワイトデーギフトは金額よりも相手が喜ぶかどうかがカギのようです。
番外編:今までもらったギフトで困ったモノ
もらって嬉しいギフトを調べる一方で、これはもらって困った!というものも聞いてみました。
・チーズケーキ。食べられないから好みをチェックしておいて欲しかった!(32歳)
・マイナーなご当地キャラのぬいぐるみ!正直、扱いに困りました(笑)(26歳)
・猫の写真集と猫のメモ帳。猫好きじゃないんだけどな…(25歳)
・コンビニで売ってるようなタダの飴…忙しいのはわかるけど、もう少しひねってほしかった(28歳)
相手ではなくて自分が好きなものやウケ狙いのものをあげてしまうのは、笑いや好みのツボが一緒でもない限り、ほぼアウトのようです。あとは、やはり事前に相手の好みを把握しておくリサーチは大切。また、忙しさを理由にやっつけ仕事のようなギフトを贈るのは避けた方が良いかもしれません。無理にホワイトデーに合わせなくとも、相手が忘れない頃にきちんと埋め合わせやお返しがあった方が好感度は良いはずです。
【まとめ】
この時期、デパ地下やセレクトショップにはホワイトデー用のさまざまなお菓子が並びます。売り場を周っているだけでも楽しいはず!期間限定のフレーバーやギフトも色々とあるので、この記事は参考程度に、自分なりに選んでみるのもいいと思います。遊び心を忘れずに♡