ブリティッシュイングリッシュとアメリカンイングリッシュに違いがあるのはよく知られていますが、じゃあブリティッシュイングリッシュってどんななの?ということで、「ブリテュッシュイングリッシュっぽい表現教えてよ」とイギリス人に直撃するこの企画。第2弾は、暮らしで使えるブリティッシュイングリッシュならではのフレーズをご紹介します!
Cheersは乾杯だけじゃない!
「cheers!」というと“乾杯の時の言葉”というイメージがあるかと思いますが、イギリス人が「cheers」を使うのは乾杯の時だけではありません。「Thank you(ありがとう)」という時にも「cheers」を使ったりします。 例えば、ドアを開けてくれた人に「cheers!」と声をかけている人などよく目にします。
I’m knackeredで忙しさをアピール!?
疲れたというと「tired」という言い方がありますが『本当にすごく疲れた』『超疲れた』というときには、「I’m knackered(アイム ナッカード)」というフレーズを使うこともあります。さらに、「I’m absolutely knackered」というと、ほんっっっとうにマジで超疲れた…というようなニュアンスになるそうです。
fiver/tenerでよりロンドンっ子ぽく
とてもカジュアルな言い方になりますが、5ポンド/10ポンドのことを、fiver(ファイバー)、tenner(テナー)ということもあります。 「Do you have tener?」(10ポンド持ってる?)みたいな感じで使うそう。
まとめ
ロンドンの街を歩いていると、あちらこちらから「cheers」という声が聞こえてきます。たまには「Thank you」の代わりに「cheers」を使ってみるのもいいかも!?