実は日本人好みの味!?次の女子会は「バスク料理」で決まり♪
大西洋沿い、スペイン北部とフランス南部の両方にまたがる国境地域『バスク』。海と山の幸に囲まれた世界的にも有名な美食の街で、独自の文化と伝統が多いのが特徴です。「バスク料理」は、魚介、肉、野菜のどれも楽しむことができ、トウガラシや羊乳のチーズなどの名産品も豊富。独特の文化、豊かな食材、名産品…ん!?どこか日本と似てる!?実は「バスク料理」の中でも魚介料理はお米やじゃがいもと一緒に食べるものも多く、日本人好みの味わいなんだとか!だから最近では、日本で注目が集まる料理のひとつでもあるんです。今回はそんな「バスク料理」が楽しめる都内のレストランをご紹介します♪
ABASQUE Itsas eta Mendi(渋谷)
渋谷駅、表参道駅から徒歩10分程度のところにある『ABASQUE Itsas eta Mendi(アバスク イチャスエタメンディ)』。ヨーロッパ各地の星付きレストランで約6年に渡り修行を積んだ柴田シェフが手掛けるバスク料理は、海と山の両方のバスク地方料理をベースに東京ならではの新しいスタイルを加えたもの。ディナータイムの月代わりのお任せコースは少しずつ多くの料理を楽しめるので、女子会にぴったり。見た目も素材も味わいも文句なしのバスク料理を、ソムリエおすすめのワインとともに。店内は暖色の照明が優しく照らす、落ち着ける大人の空間。18席と小さなお店なので事前に予約をしておいた方がいいでしょう。
<店舗情報>
ABASQUE Itsas eta Mendi(月曜定休/月1回日曜不定休)
http://abasque.com/
※営業時間は曜日によって異なる
東京都渋谷区渋谷2-12-11 松下ビル1F
TEL:03-5468-8908
渋谷駅、表参道駅から徒歩約10分
Pais Vasco(銀座)
銀座七丁目の裏路地にあるスペインのバスク料理専門店『Pais Vasco(パイス バスコ)』。レンガ造りの一軒家で、1階はカウンター中心のバルスタイル、2階と3階がテーブル席でちょっとしたパーティーにも使え、女子会だけでなく忘年会にもぴったり!店主おすすめの一品はバスクの郷土料理である「ピルピル」。「ピルピル」とは、バスク地方の干しダラをニンニクとトウガラシを加えたオリーブオイルで、沸騰しないようコトコトと時間をかけて煮込んだ料理。素材のうまみが凝縮されたオイルは、バケットとの相性抜群の絶品ソースなのだとか。他にもバスク料理がはじめての人でも楽しめる「バスク入門セット」や、タパスからデザートまで楽しめる「飲み放題付きコース」など、幹事に嬉しいメニューがそろうお店です。
※写真はバスク料理のイメージです。
<店舗情報>
Pais Vasco(※日曜定休)
http://www.paisvasco.jp/
17:30~翌3:00(L.O.翌2:00)
東京都中央区銀座7-3-16
TEL:03-6228-5601
地下鉄銀座線「銀座駅」C3番出口より徒歩3分
※月曜祝日の場合は日曜営業
L’AVANT-GOUT(二子玉川)
二子玉川駅から徒歩5分、駒沢通り沿いにできた『L’AVANT-GOUT(ラヴァン・グゥ)』。素朴で優しい味わいのフランス料理とバスク地方の郷土料理も楽しめるカジュアルなフレンチレストランです。店内には立派なワインセラーがあり、銘柄や知識ではなく感性で選んだという自然派ワインは多彩なラインナップ。コースも個室で宴会ができるプランやクリスマス限定プランもあり、これからの季節の女子会やクリスマス会にぴったり。またランチと惣菜の販売も行っているので、気になる方は昼間に訪れてみるのもアリ♪
<店舗情報>
L’AVANT-GOUT(水曜定休)
http://lavant-gout.jp/
11:30~14:00(L.O)/17:30~21:30(L.O)
東京都世田谷区玉川2-7-3
TEL:03-6432-7343
東急田園都市線・東急大井町線「二子玉川駅」より徒歩5分
まとめ
なかなかに日本人好みの料理がそろっている「バスク料理」。フレンチ、イタリアン…女子会ネタに尽きたら、次は「バスク料理」で決まり!?ぜひワインを片手に、仲の良い友人とバスク地方の伝統的な味わいを楽しんで♪ (※店舗情報は2016/11/4時点のものです)