こんにちは、『女子ツク!』の編集やってる安野チズルです。キラキラした読者モデルさんたちに紛れての記事アップ、ホントすみません。このたび、三度の飯より飯が好きな私宛にピザの試食体験のお話をいただきましたので、僭越ながらレポートさせていただきます。題して「“生地がおいしい”と話題のピザ生地は本当においしいのか?」
“生地がおいしいピザ”ってなあに?
いただいたのはナンのような形をしたピザ。その名も『生地がおいしい 神戸・港ピザ』 味は3種類【クワトロフォルマリッジ】に【トマトソース】に【ジェノベーゼソース】各3枚入り。3つの味がセットになった物もあります。ホームページを見ると…ふむふむ「製粉業100年、業務用ピザ25年で培ったノウハウを基に、厳選した小麦粉と独自の発酵技術により、外はサクサク、中はモチモチの生地を作り上げました」インドとイタリアをMIXしたようなミーハーな見た目ですが、そのルーツは100年続く老舗製粉会社。「外サク、中モチ!」というキーワードに心を踊らされつつも、いざ実食!
家庭用トースターでも焼きやすい形
焼き方はカンタン。トースターに入れて、6~7分チーズがきつね色になるまで焼くだけ。ワット数は適当でOK。このピザのポイントとは楕円形ということ。ピザって丸いから、家庭用のトースターだと入らないというか、扉が閉まらないんですよね。だからこその楕円形。しかし、私ここで致命的なことに気づきました。
「うちのトースターは無印良品で買った正方形のものだった!!」泣きそうになったものの、なんとか扉は閉まりました(ホッ)。焼き始めてすぐに部屋中に良いにおいが広がります。では、いよいよ、いざ実食!
残しがちなピザの耳もこれなら完食
まずは生地の実食から。ソースのかかっていない端っこを食べてみると、たしかに表面はカリッと焼きあがってるのに、中はモチモチです。手でちぎろうとすると少しのびるくらいのモッチリ具合!見た目はナンのようだけどもう少し肉厚で、でもパサパサ感はゼロ。噛めば噛むほど小麦のあじが染み出てくる感じ。ピザの耳部分って残しがちなんですが、このくらい生地がおいしければまるっと一枚食べられちゃいます。ソースもかなり本格的!チーズの味も濃いし、トマトソースも酸味が強すぎず食べやすくなっています。それぞれの味は以下参照。
一番スタンダード、入門編的なピザです。酸味がききすぎず、大人はもちろん、子どもも食べやすい味。
【クワトロフォルマッジ】389kal 玄人度★★★★★
4種類のチーズを組みあわせたピザ。かなり本格的なチーズを使っているのでチーズが苦手な人には少し厳しいかも。チーズ好きにはたまらない逸品でしょう。
【ジェノベーゼソース】371kal 大人度★★★★★
バジルソースを使ったピザ。にんにく好きさんにもおすすめの大人味。
今回はそのまま実食しましたが、各3枚ずつ入っていたので残りはトッピングして食べてみようと思います。そちらのレポートは、また後日に。あ、『生地がおいしい 神戸・港ピザ』は通販サイトからでも購入可能、そのほか全国の有名百貨店などでも扱っているそうですヨ。
安野チズルからメーカーさんにおねだり♡
生地がしっかりしてるから一枚で十分な満腹感があります。だからこそ、友達や彼とシェアしやすいよう生地にあらかじめ切れ目が欲しい。あとはやっぱり通販での送料負担がもう少し安くなるとうれしいな。もしくは取り扱い店舗をもっと増やしてください(笑)。