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日本酒女子の敵!二日酔い撃退法

私は昔からお酒だーいすき!日本酒、ウイスキー、ワインにテキーラなどなんでもござれ。みんなで楽しく飲むのも、自分自身と向き合って部屋で正座して飲むのも幸せ。お酒と私は両想いだと思っているんです。…そう、二日酔いの朝を除いては。日本酒女子の命題、それは二日酔いを避け、楽しくたくさん飲むこと。そしてもし二日酔いになってしまった場合も軽快に職場に出かけ、誰にも悟られないことです!
今回は二日酔いになるべくならない飲み方と、なってしまった場合のレスキュー方法をご紹介します。

「神はこの世を6日間で創り給うた。そして7日目には二日酔いを与え給うた」

ヘミングウェイやピカソとも親交があった写真家であるロバート・キャパの言葉。人種や時代を問わず、私たちは昔から二日酔いに悩まされてきた証拠です(笑)
アルコールを飲むと、肝臓にある酵素(ADH)によってアセトアルデヒドという物質に分解されます。そして最後は、水と二酸化炭素に分解されて体外へと排出される、というのが本来の流れ。しかし自分の代謝能力以上のお酒を飲むことによって、毒性が強いアセトアルデヒドが体内に残り続けることになります。その毒性によって、不快な症状が出る状態を二日酔いと呼んでいます。

それでもやっぱりお酒を飲みたい!

頭でわかってはいても、お酒が美味しくて…、仲間との語らいが楽しくて…ついつい飲みすぎてしまうのが日本酒女子の宿命?!では、なるべく二日酔いにならない飲み方をしましょう!

1、酒と同量の水(和らぎ水)を飲む
血中のアルコール濃度を薄めるためにも、少しずつ飲むペースを保つためにも日本酒には和らぎ水という文化があります。お酒と同じ分だけ、水を飲む習慣をつけることが大切です。

2、乾杯酒は一気飲みしない。食事をしてゆっくりと

3、締めのラーメン(炭水化物)はNG
アルコール分解のために糖分が使われると、脳から「炭水化物が欲しいよー!糖分くれー!」とサインが出ます。締めのラーメンが美味しいのはそのためです。でも肝臓はアルコール分解に、胃腸は消化活動にとフル回転させた状態では良い睡眠はとれません。どうしても我慢できない時は、味噌汁を飲んでから寝ましょう。

4、お酒は2合まで。(自分の限度を知っておく)

5、お燗酒をチョイスする
飲んだお酒は、体温に近くなってはじめて酔いを感じます。だから冷蔵庫から出した冷酒より、お燗の方が自分が酔っていることに気付かせてくれるのです。おちょこで少しずつ飲むスタイルも、ひと口の量を減らしてくれて飲みすぎを防いでくれます。

もしも二日酔いになってしまったら


  

それでも二日酔いになってしまったら、以下の方法を試してみてください。

1、経口補水液OS-1(オーエスワン)を飲む
ナトリウム、カリウムが豊富で「飲む点滴」と言われています。もし見つからない場合は、スポーツ飲料に少し塩を足して飲むと良いですよ。

2、とにかく睡眠をとる

3、寝る前に胃薬を飲む

4、たくさん水を飲み、梅干しと味噌汁をとる

5、頭痛には、冷たいタオルで首元を冷やす 血管拡張によって頭痛が引き起こされることがあるので、首筋に冷たいタオルを置いたり手を流水で冷やしてやるなど血管を収縮させることで改善されます。

まとめ

できれば避けたい二日酔い。とはいえ、つい盛り上がって飲みすぎることもありますよね。「今日の飲み会は飲みすぎちゃうかな?」と思ったら、思い出してくださいね♡