できるオンナは活字好き!働く女性によく効く本
電車の中でSNSをしている女性より、読書している女性のほうが格好よくて何だか好きです(個人的に)。今回は自己啓発系、ビジネス系、癒し系と3本立てでおすすめの本を紹介します。お眼鏡に叶うものがあれば、ぜひ手に取ってみてくださいね。
Good luck
10年以上前の2004年に話題となった本です。私も久しぶりに手に取り、学んだことがあったのでおすすめします。物語は二人の男が再開したことに始まります。一人は成功者、もう一人は人生の落ちこぼれ…という対照的な旧友です。成功者の男が「運と幸運は違う」ということを教えるため、ある物語をもう一人の男に語って聞かせます。その物語には、幸運をつかむためには準備が大切なこと、準備する者に幸運が訪れることが象徴的にわかるラストが待っています。語られた話が終わったとき、聞いていたあなたもおそらく「はっと」させられるはずです。
商品を見る「仕事が速い人」と「仕事が遅い人」の習慣
仕事が速い人と遅い人の習慣の差が列挙され、それに一つずつ解説が加えられていく本です。象徴的なのが目次で、目次だけを見ると「?」となることも多いかも。けれど、本文をきちんと読むとしっかり意味がわかります。仕事が速ければ、できることも増えるし、プライベートの時間も充実します。習慣から見直したいあなたにおすすめです。
商品を見る植物図鑑
今話題の映画の原作本です。ご存知の方には失礼ですが…、有川浩(ひろ)さんは女性です(そんなことも知らず…)。映画が気になってレイトショーを見に行こうと決めた日の前日に購入し、一気読みしてから映画観たらとても面白かったです(笑)。ラブストーリーも面白いのですが、たくさんたくさん植物が出てきます。子供のころ、祖父母が実家の庭で植物をたくさん育てていたので、主人公のさやかが樹(いつき)から教えられる植物の名前をなぞって自分の幼少期を思い出しました。みなさんも、花かんむりを作ったり、植物の実を食べてみた経験があればきっと思わずほっこりできるお話です。
商品を見るまとめ
ハンドサイズの文庫本、もしくは電子書籍ならそれほどバッグの中でも面積を取りません。この期に秋を迎える前に「読書女子」はじめてみませんか?