彼氏激白!彼女の就職先で重視することってなーに?
合コンなどで「モテる」職業の代名詞として真っ先に思い浮かぶのは、CA(客室乗務員)、看護師、保育士のTOP3。これらの仕事に共通しているのは、やはりレアリティ(希少性)でしょう。とはいえ、「憧れの職業」=「彼女に期待する就職先」ともいいきれないようです。今回はそのあたりの事情を、男性目線でチェックしてみました。
憧れよりも現実重視!?時代とともに変わる、男ゴコロ
現代の日本では少子高齢化や長く続いてきた不況の影響から、「安定して長く収入を得られる職業」に就いている女性に、注目が集まっています。実際、共働き世帯は右肩上がりで増加しており、1980年と比較すると1.5倍強にあたる、1000万世帯以上にのぼるという統計も。こうした背景から、「彼女には安定した就職先を選んでほしい」と考える男性も増加傾向に。もちろん長期的に活躍できる勤務先であるかどうかは、女性のキャリア形成とも関わってきますので、自身の将来のためにも就職・転職の際にはチェックしておきたいポイントです。
ふたりの生活に合ったかワークスタイルどうか
学生時代とは異なり、社会人になると自分のために使える時間は限られてきます。残業が多い、夜勤がある、といった仕事だとなかなかふたりの時間を合わせるのがむずかしくなりますし、転勤が当たり前の業界では遠距離恋愛になる可能性も。「会いたくても会えない」という状態をどのくらい許容できるかは人それぞれですので、この点は彼氏としっかり話し合っておきましょう。
場所にとらわれない働き方も、選択肢のひとつ
向学心のある方なら、資格取得を狙うのもひとつの手。特に人気のある医療事務や簿記は、彼氏が転勤で新しい土地に異動になってしまった際も、次の職場を探すときに有利に働くでしょう。また、WEBデザイナーやライターといった職業であれば、フリーで活躍する道もあります。実際、私の周囲にいるフリーライターも女性が多く、場所や時間に縛られない生き方が魅力だと語っています。
まとめ
最後に、忘れてはいけないのは、「それは本当にやりたい仕事かどうか」です。どんな職業であれ、それを楽しんでいる女性は輝いているものですし、男性として応援する気持ちもわいてきます。私の妻はアパレルの販売員をしていますが、責任感が強く、ひとりの人間として尊敬できるからこそ、なかなか休日が合わないことなども苦にはなりません。ぜひあなたの価値観を認めてくれる男性と出会い、愛情を育んでくださいね。