ツボ押しで働く女性をケア!デスクでできる簡単マッサージ

ツボ押しで働く女性をケア!デスクでできる簡単マッサージ

人事異動や歓送迎会の多いこの時期。気ぜわしい日々に「とにかく時間がない」と疲れを感じていませんか?だからといって働く女性はキレイに手を抜いてはいられない。そう、キレイの道はほんの少しの努力から。今回は、時間がない中でも短時間で出来る美と健康のためのクイックマッサージを紹介します。簡単なツボをおさえるだけで、忙しい時期でも「あれ、またキレイになった?」と言われてしまうかも。1分でも大丈夫です。少しだけ時間を使って、新習慣を身につけましょう。

万年肩こりに悩まされているあなたに!手のツボがおすすめ

特にオフィスワークの人にとっては、永遠の悩みとも言える肩こり。有効かつ簡単におせる、「合谷(ごうこく)」というツボは手の甲にあります。足裏だけではなく、手にも無数の神経が集まる分、有効なツボがあるのです。やり方は簡単で、親指と人差し指の間を、反対の手の親指でグッと押してみましょう。指をぐいっと入れるような感覚で押すと、骨に当たる前のところで止まると思います。そこを5秒くらい、痛すぎない程度に押してみて下さい。両手どちらも行いましょう。

つらい生理痛の日は、足(膝上)のツボを押そう

生理の時はお腹まわりをあたためるため、ブランケットをかける方もいると思いますが、このマッサージはそのままの状態で可能です。足の内側、ひざのお皿の上から指4本ぐらいのところにある「血海(けっかい)」というツボを押してみましょう。2〜3秒の刺激で大丈夫です。3〜5分行うのがベストですが、時間がない場合もせめて1分くらいは続けてみましょう。血の滞りの改善に働きかける効果があるので、生理不順の方などは日頃からマッサージすると良いでしょう。

むくみ・冷えに年中悩まされているなら!足首のツボ

夕方になるとむくみ出す足や末端冷え性、どうにもならないと諦めていませんか?季節に関係なく、同じところにずっといるだけでも冷えたりむくんだりしますよね。辛くなって足を適当にさする前に、「太谿(たいけい)」というツボを押してみましょう。足首のあたりをつかんで内側を押していきます。くるぶしの頂点からアキレス腱の間に少し凹んだところがあるので、そこを2〜3秒押します。何回か繰り返すとより良いでしょう。スッキリしたままのキレイな足で、オフィスから気持ち良く退社したいですね。

まとめ

自分の体は自分だけのものです。お金やモノに頼ることもできますが、まずは体自身で美と健康にアプローチしてみませんか。今回紹介した3つのマッサージはどれも簡単なものです。最初は意識して始めたことでも、習慣化したころには、きっと結果が出ているはず。そして、仕事だけではなく美や健康に対しても意識の高い、今以上に素敵な女性になっていることでしょう。

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