今からでも遅くない!服からはじめる働く女子の断捨離入門

今からでも遅くない!服からはじめる働く女子の断捨離入門

断捨離」、それは人生や日常生活に不要なモノを捨てることで、身軽で快適な人生を手に入れようという生き方。春の息吹が吹き始めた今日この頃。4月からの新シーズンに備えて身も心も新たに入れ替えたいもの。それならばと「断捨離」を始めてみたものの、なかなかうまくいかない、ていうか捨てられない、という人に捧げるこのコラム。現在絶賛断捨離中、買い物時にもらうショッパーすら捨てることができなかった筆者が、「この基準なら捨てられた!」と実感した、ゆるーい、でも確実に捨てられる3つの秘訣をお教えします。

2年着ていないものは捨てる!!

まず第1のステップ。いちばんわかりやすくて、仕分けしやすいのが「1年着ていない服は捨てる」という法則。しかし“捨てられない女”にとって、1年で捨てるのは少々ハードル高め…。「だってもったいなくてとってあるだけで、お気に入りだし、いざという時に着るし…」。はい、出ました。“もったいないお化け”と一生やってこない”いつか“。1年だと踏ん切りがつかないという人はもう1年延期しちゃえばOK!2年も着ていないとさすがにデザインも古くなるし、そもそも2年着ないで過ごせたのだから必要ないよね?とこれはなかなかの説得力です。思い切って捨てる!もしくはちゃんと着る! どちらかに分けましょう。

平日の制服を決める!

働く女性の場合、平日着る仕事用の服と、週末に着るプライベート用の洋服とで分けている人も多いでしょう。そんな人はまず、平日の仕事用の服から整理をするのもひとつの方法。いちばん簡単なのは、仕事用の服を“制服化”してしまうこと。服を組み合わせながら一週間コーディネートを考えて、あぶれた物はストックとして保管。ここで注意するのがストックの服は1アイテムにつき1枚までとすること。それ以上は潔く断捨離しましょう。これをしておくと忙しい朝にコーディネートで悩む必要もなくなり、一石二鳥!焦って変なコーディネートで出勤してしまったという心配もありません。

ひとつ買ったらひとつ捨てる

断捨離がある程度進み、スッキリとしてきたらその状態をキープすることが大切。「ひとつ買ったらひとつ捨てる」を心がけましょう。そして手持ちの服と似たものは買わないこと。毎日似た服をとっかえひっかえ着るというなら止めませんが、そうでもない限りは絶対一枚しか着ませんから!!手持ちの服がボロボロになった時にまた購入して入れ替えましょう。

まとめ

服を処分する際、きれいな物はなるべくリサイクルショップにもって行きましょう。色あせてボロボロの物は「今までありがとう」と感謝の気持ちを述べてから捨てる。もしくは、細かく切って雑巾にするのもおすすめ。スッキリとしたクローゼットで気持ち良く新シーズンを迎えましょう!

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