パンプスでも足が痛くならない!? 3つの方法とは

パンプスでも足が痛くならない!? 3つの方法とは

高いヒールでオフィス街をカツカツ歩く女性は、はたから見てもかっこいいものです。足を綺麗に見せてくれるし、何より履いていると気分が上がるため、愛用している女性も多いはず。しかし、履いているほうは必死。つま先は泣きたくなるほど痛くなるし、足はパンパンにむくむし、家に着くころには小鹿のような歩き方になっていることも…。働く女性の味方・美人事編集部がそんな瀕死の足を復活させる、ケア方法を伝授しちゃいます。

インソールを一枚敷く

「痛くても履きたい!」そんな人はインソールを一枚敷くのがおすすめ。薬局などで売っているシリコン性の滑り止めでもいいですし、100円均一のインソールでもOK。痛くなりがちな靴のつま先やかかと部分に合わせてカットしたら両面テープで固定しましょう。これだけでだいぶ違うはず。最近ではオーダーメイドのインソールなんてものも発売されているそうです。

ヒールの選び方から再考

まず、大前提の話ですが、「足が痛まないヒールを履くこと」が大事です。そこで、ヒールを買うときに見るべきポイントを3つ紹介します」

  • ・ヒール部分が太く頑丈で、歩くときに安定するもの
  • ・革や生地が柔らかく、足にフィットしやすいもの
  • ・前底部分に厚みがあり、かかととの高低差が6〜7cm以内のもの

幸い、今年の秋冬はチャンキーヒールといってかかとが太いものが流行っています。上記3点をふまえて歩きやすいパンプスを選びましょう。

日々の、ストレッチで痛みとむくみを改善

「それでも高いヒールを履きたい!」という人には、ハイヒールからくる痛みが解消できる「簡単なストレッチ」をご紹介。それが、つま先立ちをしてかかとの上げ下げをする運動。これを1日20回ほど繰り返しアキレス腱を伸ばすことで、スムーズに歩けるようになり、痛みもなくなってくるのです。

【まとめ】

足に合わない靴を履くと、タコや外反母趾が出来る原因につながります。また、パンプス内ですべらないようにと踏ん張っている足は、汗をかきやすく、蒸れて水虫ができてしまうことも…! 「足がにおう…」なんてことにならないためにも、きちんと足にあった靴選びを心がけましょう。

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