過ごしやすく気持ちのよい季節です。これから夏本番に向けてレジャーイベントが目白押し、週末はもちろん、仕事終わりに参加できるイベントもたくさんあります。アクティブに動いて、充実したオフタイムを過ごすのはとても楽しいけれど、次の日の朝、鏡の中の自分を見たら大変!こんな遊び疲れた顔じゃ仕事に行けな~い!なんてことがあるかも。そんなピンチの朝のスキンケア&リカバリーメイクのコツをご紹介します。
【1】遊び疲れタイプ別 朝のおすすめ美容法
遊び疲れにもタイプがあり、顔色やからだへの影響はそれぞれ異なります。メイクの前に疲れ顔に合った美容法で速効トラブルケアしましょう。
◇寝不足・過労タイプ
寝不足や過労は、血の巡りが悪くなり、目の下に黒い『クマ』ができます。血行をよくするケアをしましょう。[ホットタオル]タオルを熱めのお湯に浸し、軽く絞って4つに折り、目や首筋、顔全体を覆って蒸したり、あごを包み込んで左右に動かしたりして、血行を促します。
◇食べ過ぎタイプ
食べ過ぎは、消化機能を低下させ、『肌荒れや吹き出物』の原因になります。消化がよく便秘予防ができる朝食で胃腸と肌を整えましょう。[おすすめ朝食]ほっこりする「おろししょうが入り豆腐のお味噌汁」とさっぱりする「りんごと大根のすりおろし(レモン汁かけ)」は消化・免疫力をアップし、腸内環境を整え、美肌・ダイエットによいメニューです。
◇飲み過ぎタイプ
飲みすぎは、余分な水分や老廃物が溜まり、『むくみ』の原因となります。マッサージでリンパの流れを促しましょう。[リンパマッサージ]耳の下に親指以外の4本の指を置き、指を揃えたまま前後に軽く動かします。脇の下を親指と他の4本の指ではさみ掴んで放す、これを左右両方で繰り返します。
【2】夏の疲れ肌対策 朝のおすすめスキンケア
メイクの前には、温冷刺激でお疲れ肌を活性化。ホットタオルやシャワーの後、冷感ローションで開いた毛穴をキュッと引きしめ、メイク時の汗による化粧崩れを防ぎましょう。
◇マイナス10℃のクールな泡で瞬間冷却
「℃(ドシー)美容」の資生堂ベネフィークから、新冷感ローション状美容液が誕生。ニキビのもとになりにくい処方がお疲れ肌にはうれしいかも。トーニングローションでうるおいも与えましょう。
商品を見る◇ひんやり感触で肌を引きしめてうるおす、クール水
カネボウのカウンセリングブランド トワニーからは、「春夏」季節のリズムローション。涼感コットンパックでサラサラ肌に整えましょう。ペパーミントの爽やかな香りで頭もスッキリ。
商品を見る【3】夏の疲れ顔対策 朝のリカバリーベースメイク
疲れ顔を隠そうとして厚塗りファンデにならないように、ベースメイクでもクールに引きしめ、ムラのないつるん肌に簡単リカバリーしましょう。
◇-5℃ 夏のクールメイク
ひんやりタッチで快適美肌をキープ。これ1本で美容液・日やけ止め・化粧下地・ファンデーション・フェイスパウダーの5役を担うすぐれもの。簡単に完璧なベースメイクが完成します。
商品を見る◇新発想、“スタンプジュレ”ファンデ
コーセー エスプリークから、この春夏トレンドのクッションファンデ。ぷるんと弾むジュレをスーッと伸ばし、スタンプ状スポンジでポンポンとなじませ気になるところをカバー。厚塗り感もなく、誰でも簡単にみずみずしい、つるん肌がつくれます。
商品を見るまとめ
遊び疲れは美容の大敵。メイクを落とさずに寝てしまうと一晩で肌年齢が10歳老けるともいわれます。ピンチの朝を乗り切った日の夜はゆっくり休みましょう。睡眠が何よりの栄養です。