内定を呼び込め!就活メイクは顔色タイプ別の美肌づくりがポイント

内定を呼び込め!就活メイクは顔色タイプ別の美肌づくりがポイント

就活生にとって、自分をアピールできる機会となる面接では、第一印象が最も重要です。女性は特に、企業側に好印象を与える「就活メイク」が大きなポイントとなります。清潔感があって健康的なメイクがよいとされますが、今回は、東洋医学をベースに日頃の肌トラブルから緊張した時の顔色タイプを診断し、五行から見た健康的な食べ物や就活メイクポイントをご紹介します。
自分の顔色に合ったヘルシー就活メイクで健康的な印象をつくり、ライバルと差をつけましょう。

【1】肌トラブルから自分の顔色タイプを知る

日頃の肌トラブルは、体調の傾向を教えてくれます。緊張の瞬間でも健康的な印象をつくれる準備をしておきましょう。

◇シミ・青筋

顔色タイプ『青』。肝臓の血液浄化機能が弱りやすい体質。デトックス機能が低下し、血液が汚れて青白くなります。不調は「目」に出やすく、充血やドライアイ、目やになどの症状が出たら要注意。

◇汗かき・ほてり

顔色タイプ『赤』。心臓の血液循環機能が弱りやすい体質。興奮すると頭に血がのぼりやすく、汗が出て赤ら顔になります。不調は「舌」に出やすいので、舌炎などの症状が出たら要注意。

◇むくみ・ニキビ・吹き出物

顔色タイプ『黄』。胃腸など消化機能が弱りやすい体質。栄養不足で疲れやすく、貧血気味のため、黄色味を帯びた顔になります。不調は「口」に出やすいので、口内炎などの症状が出たら要注意。

◇乾燥・シワ・敏感

顔色タイプ『白』。肺などの呼吸器系が弱りやすい体質。貧血気味で血流が悪いため、皮膚には潤いがなくなり乾燥し、色白の敏感肌に。不調は「鼻」に出やすいので、鼻づまりや鼻炎、喘息などにも要注意。

◇むくみ・くすみ・シミ

顔色タイプ『黒』。腎臓や膀胱などの泌尿器系が弱りやすい体質。ろ過機能の低下で老廃物が排出されず、皮膚が黒ずんできます。不調は「耳」に出やすいので、耳鳴りやめまいなどの症状が出たら要注意。

【2】顔色タイプ別のからだに合う食べ物で健康的な美肌づくり

それぞれの顔色タイプには、相性のよい食べ物があります。からだに合った味で、中から美肌をつくりましょう。

◇『青』肝臓の機能向上

酸味:鶏肉、にら、しそ、あんず、梅干し、すもも、ゆず、レモン、りんご、酢、ジャスミン、ミント など

◇『赤』心臓の機能向上

苦味:さんま、うど、かぶ、ごぼう、セロリ、大根、人参、ゴーヤ、パセリ、らっきょう、れんこん など

◇『黄』胃腸の機能向上

甘味:牛肉、白米、さつまいも、とうがん、人参、黒砂糖、小豆、大豆 など

◇『白』肺の機能向上

辛味:しそ、しょうが、長ねぎ、にんにく、こしょう、唐辛子、なし、松の実 など

◇『黒』腎臓の機能向上

塩辛味:いわし、さば、とうもろこし、山いも、栗、黒豆、そば、のり、こんぶ、くこの実、しょう油、みそ など

【3】顔色タイプ別の幸せ内定を呼ぶ就活メイクポイント

さあ、面接本番。顔色にあったメイクテクニックで明るく健康的な印象を与えましょう。日頃の練習も大切ですよ。

◇青白さんには暖色系を

ベースメイクだけでは顔色が冴えない青白さんは、目元のクマを明るい暖色系のアイメイクでカバーしましょう。アイシャドウも温かみがある色に。リップも血色がよく見えるピンク系にちょっとだけグロスをオン。つけ過ぎは注意です。

◇赤ら顔さんもチークは必須

赤みが気になっても立体的なヘルシーメイクにチークは必須。特に気になる部分にグリーン系、全体的にはイエロー系の下地を使い、仕上げのファンデーションでイエロー系のパウダーをブラシで軽くのせ、チークが映えるベースメイクを心がけましょう。

◇黄ぐすみには本来の若々しさを

疲れているように見えてしまう黄ぐすみ肌には、透明感と血色が必要です。メイクの仕上げに黄ぐすみを消すパープルの上に血色をよく見せるピンクのパウダーの2種類を使いましょう。白浮きや厚塗りに気をつければ、下地使いにもおすすめです。

◇色白肌には潤いを

乾燥して敏感になった色白肌には、まず潤いを与えることが大切です。洗顔後のスキンケアでしっかり保湿をして血行をよくし、保湿効果のある下地や明るめのリキッドファンデーションで乾燥対策をしましょう。パウダーはピンク、仕上げのみにして。

◇黒ずんだくすみ肌にはプレマッサージ

老廃物が溜まりくすんだ肌には、メイク前のリンパマッサージが効果的。むくみを取り、フェイスラインをすっきりさせてからベースメイクをしましょう。明るいオレンジ色の下地を薄く均一に塗って、くすみ対策は万全です。

まとめ

体調による肌の状態は、その時々によって変化します。自分のカラダの声に耳を傾け、こまめにメンテナンスすることで、体調も肌も安定し、就活でも面接でも本来の力を発揮できることでしょう。 最後の仕上げメイクは、笑顔。これで幸せ内定をさらに呼び込みやすくなりますよ。

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