今流行の“ナチュラル太眉”、失敗しない3つのポイント
いま流行の“太眉メイク”。アイブロウをがっちりとひいた眉毛ではなく、まるで手入れをしていないような自然な感じが漂う“ナチュラル太眉”が今年っぽい感じです。でも「少し難易度が高そう…」なんて躊躇している人も多いでしょう。そんなあなたのために“太眉メイク”、3つの極意をレクチャーいたします。
眉毛はカットしない!? 地眉毛を活かす
最重要ポイントは「毛並み」。毛の流れや毛並みを整えてふんわりと色をつけるくらいの意識でつくっていきます。短くカットされた眉毛では、どうしても肌に描くような感じになってしまいます。そうとわかったら眉毛をカットするのは今すぐストップ!
瞳より少し明るめのアイブロウで整える
ただでさえもインパクトのある“太眉”。濃い色を使ってしまうと、存在感が出すぎて不自然なことに…!眉毛の色は瞳の色より若干明るめの色を選ぶようにして、毛のないところはパウダータイプのペンシルでふわっと色づける程度にしましょう。
上のアウトラインは描かず、曖昧に
くっきりと描かれた眉毛は下手すると海苔のようになってしまいます。ナチュラルに見せるいちばんのコツは眉毛上のラインをぼかすこと。この時に注意するのが下のライン。下までぼかしてしまうと、間延びしてしまう恐れがあります。バランスを見つつ、下はややくっきりを意識して描くこと。
ほかにも、濃淡をつけるために2色セットのアイブロウパレットを使うなどすると、さらに立体感が生まれて自然になります。新鮮であどけない印象にもなれる“ナチュラル太眉”。いきなりチャレンジする勇気のない人は自眉毛を伸ばしつつ、ちょっとずつ太くしていってみてはいかがでしょう?