あなたは大丈夫！？ついやってしまいがちな面接NG言動3選

面接における最低限のマナーとして、当日にドタキャンしない、必要な書類をきちんと持っていく、礼儀をわきまえる、なんてことは、女子ツク！読者であれば言うまでもないと思います。しかし、最低限のマナー以外にもついついやってしまいがちなNG行動って結構あるんです。「そんなの意識してなかった…」「良かれと思ってやっていた…」とゾッとするかも…？あなたが知らず知らずのうちにやっていた面接での言動、本当に大丈夫ですか…？

1：志望動機が「福利厚生が充実していたから」

面接で志望動機を聞く会社も多いと思います。その際「福利厚生が充実していたから」「給料が良かったから」「出社時間が遅かったから」などは言わない方が良いでしょう。これは、面接を受けている会社のメリットを話しているようですが、実はあまり良い印象は受けません。というのも、仕事への意欲というより自分の都合で選んでいるように感じるから。決め手が本当に待遇面だったとしても、仕事内容や事業内容に触れた方が良いです。受けた業界や業種、その会社のことについてしっかり調べておくと◎。

2：マニュアル本どおり

就職活動や転職活動の際、不安になってマニュアル本を熟読…していませんか？「私は御社の業務内容に強い興味を抱き…」なんて当たり障りのないことを言っても全く記憶に残りません。もし本当にそう思っているのなら、しっかり”自分の言葉”で伝え、どんな角度から質問されても答えられるようにしておきましょう。また「マニュアル本ではないから」と事前に用意した回答を丸暗記するのもNG。面接は発表会ではありません。その場その場で対応できるように、しっかり自分の思いを深堀しておくと安心です。

3：質問が条件ばかり

面接の最後には「何か質問はありますか？」と聞いてくれる会社がほとんどなはず。そのとき「給料はいくらもらえますか？」「残業って多いですか？」「有給消化率って正直どうなってるんですか？」「通勤手当って出ますよね？」と、条件ばかり聞くのは控えましょう。働きたいと思っている会社の現状を知りたいのは分かります。現実的なことをついついたくさん聞きたくなっちゃうのも仕方ないです。しかし、質問がすべて条件面であった場合「うちの会社でなくても良いのでは？」「成長意欲がないな」と思われてしまう可能性が高いでしょう。