どこまでマジで言ってるの!?実際にオフィスで見たトンデモ同僚

どこまでマジで言ってるの!?実際にオフィスで見たトンデモ同僚

トンデモ同僚

会社は、年齢も性別も出身地も違う人たちが集まった組織。言うまでもなくさまざまな人がいますよね。育った環境が違えば、考え方や価値観、行動に違いが出るのは仕方がないこと。しかし、度を過ぎたトンデモ行動に「えっ!?ちょっとそれ本気!?」と思わず聞きたくなっちゃうような人もいるみたい。そんな変わり者の中には”個性”という言葉では片付けられないレベルのツワモノもゴロゴロ…。今回は、実際に聞いた常識外れのトンデモ同僚をご紹介します。

トンデモ同僚1:仮病疑惑同僚

月末の忙しい朝。入社間もないAさんから「お腹が痛いので遅れます。月末で忙しいので必ず行きます」と連絡が入りました。「体調不良なら仕方ない」と、Aさんの担当している仕事も全員で手分けして進めることに。そして13時頃、Aさんがしんどそうな顔で出社。席に座るやいなや、バッグをガサゴソ漁り始めました。何かを取り出したかと思うと、それをデスクの上に置き両手を合わせるAさん。その場にいる全員が「まさか…!?」と思ったそのとき、案の定「いただきます」の声が。「お腹が痛いと言って休んだのにお弁当は食べれるのね!?せめて違うところで食べてきてくれない!?」と言いたくなるのをグッと堪え、業務にあたるメンバー。そんなことも気にせずひたすらお弁当を頬張るAさんは、定時になった瞬間ダッシュでオフィスを去っていきました。

トンデモ同僚2:SNS垂れ流し同僚

入社二ヶ月のBさんは、誰にでも”上から物を言う”タイプの人でした。「あのコちょっとヤバいよね」「あの上から目線どうにかならないのかな」と少しずつ噂が広まっていた中、社員の1人がBさんのFacebookを発見。ひとつ出てくると、Twitterやインスタグラム、ブログなどSNSアカウントが芋づる式に見つかりました。”ヤバいコ”として認識されていたため、一応すべてのアカウントをチェック。すると、会社のあることないことを更新していることが判明。中でも酷かったのがブログで、面接のときの会話が事細かに書かれていたそう。それだけでなく、会社の機密情報もがっつり書かれていたようで「流石に黙っていられない」と翌日、本人を問いただすことに。すると「私が書いたものなので誰も見てませんよ~!」とヘラヘラ。ちなみに面接ブログの〆のひとことは「色々調べたけど離職率が高いらしい。多分ブラック」。

トンデモ同僚:3真っ赤なドレス同僚

真っ赤

怒りっぽい性格のCさん。尋常じゃないレベルで沸点が低く、些細なことでもすぐにイライラしてしまうような人でした。勝手にどんどんストレスを溜めては、周りに当たり散らしていたそう。同僚からも非難の声が多くなり、遂に会社全体の問題に発展。見かねた上司が「一度ゆっくり休んで入院してみたら?」と声をかけたところ、Cさんはしばらく仕事を休むことに。休職扱いになって3ヶ月が経った頃、会社はもう一度面談の場を設けました。面談と言っても「3ヶ月経ったけどどう?ここよりもっと楽な環境があるよ」と遠まわしに退職をうながすために設けられた時間だったそうです。そして迎えた面談の日。いつも通り仕事をしていたCさんの上司のもとに焦ったような声で受付から電話が。急いで部屋に向かうと、そこには真っ赤なドレスを着て、派手なメイクをしたCさんの姿がありました。そして、上司を見て「お待たせしました。明日から出社できます」とにっこり。あまりの恐怖に「また一週間後に来てください」と言って一旦Cさんを帰したそう。その後何回も退職をうながすも、Cさんは結局会社に残ったそう。しかし、いく部署いく部署でトラブルを起こし、問題に継ぐ問題が重なって退社。今では会社の都市伝説になっているそうです。

【まとめ】

いかがでしたか?今回ご紹介したものは、すべてオフィスであった本当の話。”霊的なもの”も怖いですが(笑)、やっぱり一番怖いのは生身の人間ですね。「ちょっとヤバいな」と何か違和感を感じるような同僚がいたら、後々恐ろしいことに巻き込まれてしまうかも。トラブルにならないように、距離を置いて接したいものです。

女子ツク!流キャリアに関連する記事

この記事を読んだ人はこの記事も読んでます