遠まわしの「ゴチになります」!働き女子必見の”上手なオゴられフレーズ”

遠まわしの「ゴチになります」!働き女子必見の”上手なオゴられフレーズ”

奢られ

社会人も3年目を迎えると、取引先や他部署の上司にご馳走になる場面も増えてくるのではないでしょうか。仕事の話で盛り上がったり、プライベートを知れたり…飲みの席ではちょっぴりくだけて話せるため、距離が縮まるのが良いですよね。しかしその反面、気になってきちゃうのがお財布の中身…。たかが飲み代、されど飲み代。連日続いてしまうと、結構バカにならない額になっちゃってるんですよね。そこで今回は「上司にご馳走になりた~い!」という働き女子のために、気持ちよく奢ってもらえる上手な奢られフレーズを3つご紹介します。

一歩間違えたら大ケガ!「お財布忘れちゃいました☆」

確実に奢ってもらいたい人はお財布を持っていかない。これにつきます。でも、一歩間違えたら大ケガなので、人・お店・時期を選ぶことも忘れないで。伝えるときのポイントは、少し甘えた感じで冗談めかして言ってみること。あなたの「お財布忘れちゃいました☆」のひとことに、どう反応するかで器の大きさも測れます。「まじ!?お前ありえないんだけど!」と言われたら器が小さいことがわかって、なんかちょっとブルー。「俺と飲むときはお財布なんて持ってこなくていいんだよ!」と言ってくれた日には「一生ついていきます!」と思わず言ってしまいそうですよね。取引先の場合は、”お財布忘れた報告“のあとすぐに「嘘です」と言いましょう。絶対に「は?」と思う時間を与えちゃダメ。もし、全額払ってもらえたら、感謝の気持ちと「あなたと取引できて本当にうれしいです」ということを伝えましょう。

奢らざるを得ない!「毎朝お弁当作ってて~」

将来の夢の話、海外旅行に行く話、マンションや車を買いたい話…。なんでも良いので、飲んでいるときに”コツコツ貯金しているアピール”をしましょう。連れて行った上司としては奢ってあげたくなること間違いなし。「ちょっとだけ出させるなら、全額出すか」と思ってもらえるように、思う存分夢の話をしましょう。
夢の話より確実なのが、”生活苦アピール”。「毎朝お弁当作ってて~」「豆電球の灯りひとつで生活してて~」と節約していることを匂わせましょう。この2つのアピールの注意点は、次回以降誘われづらくなる可能性があること。”お金がない”というイメージもついてしまうので盛りすぎはやめた方が良さそうです。

もはやギャンブル!「お会計、済ませておきました」

お会計を先に済ませる

先にお会計を済ましておくのも、奢られ術のひとつ。うまくいけば奢ってもらえる上に端数が入ってくるのでとってもオイシイ方法。ただし、これはリスクが大きいので注意が必要。挑戦するときは、それなりの覚悟をしてからチャレンジしてください。先にお会計を済ますタイミングは、上司がお手洗いに行っている間。お会計が済んでいることを伝えると、きっと「いくらだった?」と聞かれるはず。そのとき金額を伝えるか、「ここは私が払います」と言いましょう。どちらを答えた場合でも、割り勘にするわけにはいかない雰囲気になり、全額奢ってくれる確率が高いです。その一方で「あっそう?じゃあご馳走さま」と言われてしまったり「ありがとう二軒目は俺が出すよ」と安いお店に連れていかれる可能性も。先にお会計を払うのはギャンブル。度量・関係性・時期を考慮した上での見極めが必要です。

【まとめ】

いかがでしたか?今回は、確実に奢ってもらえる方法からイチかバチかのギャンブラーな方法までご紹介しましたが、私は確実に奢ってもら…忘れんぼうなのでよくお財布を忘れています。編集長とこの記事の話をしているとき「絶対に使わないでね」と言われてしまいましたが、明日の飲み会に向けて帰ってお財布を燃やして夢を考えようと思います☆

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