【ゆるキャリ向け】通勤電車を100倍楽しむ”妄想のすゝめ”

【ゆるキャリ向け】通勤電車を100倍楽しむ”妄想のすゝめ”

通勤電車を100倍楽しむ妄想

自転車通勤や在宅ワークでない限り、働き女子が避けては通れないのが通勤電車。あなたはこの時間、何をしていますか?立ちながらは眠れないし、本を読むのは気が進まないし、ゲームは無課金でできる回数が決まっていて一定の時間が経たないと遊べなかったり…。さっき見たSNSをまたシュッと更新しながら「何もすることがなくてただボーッと乗ってる…」そんな人も多いのではないでしょうか。通勤時間を持てあましている働き女子にオススメしたいのが、”妄想”です。妄想にも色々な種類があると思いますが、今回は「人」と「車内吊り」、「駅名」での妄想の仕方をご教授します(笑)。

目の前の「人」で

毎日同じような時間に出社していると、乗る電車はだいたい決まってくるもの。”いつもの電車”は顔ぶれが同じだったりするので「あっこの人またいるな」「あの人今日はいないな」と思ったことありませんか?その人の歳はいくつなのか、どのような職に就いているのか、出身はどこなのか、などプロフィールを考えてみるとおもしろいです。ふだんは不快な満員電車も気がまぎれるかも。

「車内吊り」を眺める

電車に乗っているとき中吊り広告を見て暇をつぶす人もいるかと思います。最近では、電子広告になっていたり、クイズ形式の広告になっていたりと内容や見せ方に工夫がされているものが増えてきましたよね。広告の内容も、ビールや大学、予備校などさまざまですが、その中でも特にオススメなのが”雑誌”。広告に書いてある記事の小見出しから、「どういう記事なんだろう」「私だったらこう書くな」と考えると、どんどん妄想が広がっていくはず。

「駅の名前」も

駅の名前

最後は駅名です。ここまでくると妄想上級者。「”小伝馬町”はなんで小伝馬町なの?馬が伝える町?何を伝えるの?何が小さかったの?馬なの?町なの?」と展開して想像してみるとおもしろいです。駅名の由来での妄想オススメポイントは、検索して答え合わせができるところ。だからといってすぐにスマホを取り出すのはNG。早く答え合わせをしちゃうと楽しさは半減します。
「おもちゃのまち駅」や「御免(ごめん)駅」、「南蛇井(なんじゃい)駅」など、全国には変わった駅名がたくさん。答え合わせの際についでに調べると話のネタにもなりそう♪

【まとめ】

目の前に座っているサラリーマンが大きく口を開けて寝ているのを見て、イラッとしたことありませんか?そんなときはその人にスポットを当てて妄想してみると良いかも。オフィスに行ったら私たちみたいなOLからバカにされ、上司には罵倒され、家庭に帰ってもないがしろにされ…。そう思ったら、そのイライラも少しはおさまるはず。妄想には、ストレス解消などのいろいろな効果があります。夢が実現する確率がグッと高くなるとも言われているそう。たかが妄想、されど妄想です。空いている時間で想像を膨らませてみませんか?

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