お先に失礼…その一言がいいにくいときの対処法

お先に失礼…その一言がいいにくいときの対処法

コーヒータイムの楽しみ方

定時に帰ることは悪いことではありません。しかし、先輩や上司を残して退社することや、あまり定時退社する人のいない会社で定時に帰ることは少しはばかられますよね。今回はそんなときでも使えそうな退社理由を考えてみました。「お先に失礼します」……と、どうしても言いづらいときに、参考にしてみてください。

「朝早出したので」など十分働いたことを理由にする

色々な理由をつけてもバレてしまうかも……と不安に思うなら、「朝、早出したので」「明日朝、早出するので」など、業務に関連したひと言を添えた上で退社するとよいでしょう。予定があるために朝早出したor明日挽回する旨を添えれば、頑張っている同僚や先輩、上司よりも先に退社することを気にして、すでに手を打った(打つことを決めている)ということは伝わります。言い訳するべき対象の人物(特に上司や先輩)への対策としては十分でしょう。

勉強を理由にする

「火曜は講座を受講していて」など本当にスクールや講座に通っているならそう言うべきですが、そうでなくとも「資格試験の勉強があって」「〇〇について勉強したいので」など、学習意欲を伝えた上で帰るというのは、帰宅理由を告げられた人も悪い気はしないでしょう。どこまで具体的に伝えるべきかは、個々人によって分かれるでしょうが、使える言い訳の理由には違いないです。

家族を理由にする

家族を理由にする

地方出身者に限りますが「母or父が上京してきているので」はかなり使えるフレーズです。そうでなくとも、家族サービスがある旨(食事に行く、面倒をみるなど)を伝えれば、特に相手がある程度の年代になると理解がより得やすいでしょう。

家族が入院した、運ばれた、事故にあったといった緊急性のあるできごとや突発的なできごとなど、あとでバレそうな理由を言い訳に使うより、よくある親孝行、家族サービスを理由に帰宅するのが何よりも穏便に済みそうです。

【まとめ】

今回は定時に帰りづらいときに、使えそうな理由やフレーズをご紹介しました。帰るという一見単純なことでも、ときに人間関係にも関わってきます。ちょっとした配慮で気持ち良く過ごしていきたいですね。

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